【AEW】TAKESHITAが王者モクスリーと激闘ドローでコンチネンタル王座獲りならず 2026/2/15

 『AEWグランドスラム・オーストラリア』が現地時間14日、オーストラリア・シドニーで行われ、KONOSUKE TAKESHITAがAEWコンチネンタル王座に挑戦し、王者ジョン・モクスリーと激闘を繰り広げたものの、20分時間切れ引き分けでベルト獲りを逸した。

 TAKESHITAはモクスリーの持つコンチネンタル王座に照準。TAKESHITAが勝利した昨年12月のコンチネンタルクラシック公式戦以来の再戦となる両者のタイトルマッチがこの日、オーストラリアの地で実現した。

 オープニングマッチで行われた一戦はショルダータックル合戦で幕を開け、TAKESHITAがフロントハイキックで先制すると、早くもレイジングファイヤーの構え。阻止したモクスリーがデスライダーを仕掛けると、TAKESHITAも決めさせない。モクスリーが腕関節で動きを止めにかかり、逆水平を打ち込めば、TAKESHITAも逆水平で応戦して激しい打ち合いに。モクスリーのパイルドライバー、TAKESHITAのタケシタラインがいずれも不発に終わると、モクスリーがトペスイシーダで突っ込んだ。

 打撃の雨を降らせたモクスリーはバリケードに何度も激突させたが、TAKESHITAもバリケードに投げつけて反撃。リングに戻るとモクスリーはパイルドライバーで逆襲し、エプロンに追いやってのドロップキックで場外に蹴落としたが、TAKESHITAもフロントハイキック、タケシタラインで応戦。ブルーサンダーで豪快に叩きつける。モクスリーが雪崩式攻撃を狙ってもサンセットフリップパワーボムで切り返し、こらえるモクスリーをラストライドで豪快に叩きつけた。

 モクスリーもエルボー合戦で持ち込み、TAKESHITAがワンツーエルボー連打で押し込んでもダイアモンドカッターで叩きつける。エプロンでカーブストンプを食らったTAKESHITAは場外に転落してしまう。リングに生還してもモクスリーがカーブストンプで追い討ち。クロスフェースで捕らえると、ブルドッグチョーク、腕ひしぎ逆十字固めと移行してギブアップを迫った。

 耐えたTAKESHITAは起死回生のエクスプロイダーで逆襲。ワガママをぶち込んだが、3カウントは奪えない。雄たけびを上げたTAKESHITAは秋山準ばりのリストクラッチ式エクスプロイダーで追い討ち。再びワガママを狙って突っ込んだものの、モクスリーは回避してブルドッグチョークを狙う。TAKESHITAがスリーパーで切り返して二転三転すると、モクスリーが電光石火のデスライダーを爆発させた。

 勝負あったかに思われたが、TAKESHITAはギリギリで肩を上げた。モクスリーが再びデスライダーを狙っても阻止してヘッドバットをお見舞い。そのまま両手を繋いだ状態での頭突き合戦に発展していく。残り30秒となったところでモクスリーがラリアットをさく裂させれば、TAKESHITAもランニングエルボーで徹底抗戦。後頭部にワガママをぶち込んだものの3カウントは奪えず。タイムアップを告げるゴングが鳴らされた。

 激闘の末、20分時間切れドロー。TAKESHITAのコンチネンタル王座獲りはならず、王者・モクスリーが防衛を果たした。試合後、モクスリーとにらみ合ったTAKESHITAはエルボーを一閃。レイジングファイヤーで突き刺してKOした。