【全日本】大田区三冠戦へ宮原が会社の“ジュン推し”に怒り爆発 会見取材のマスコミに異例要請「宮原健斗を応援したくなるような記事にしてくれ」 2026/2/17
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2・23大田区大会の三冠ヘビー級選手権試合「宮原健斗vs斉藤ジュン」へ向けた会見が17日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。 三冠王者・宮原は1・25幕張大会でタロースを退け、4度目の防衛に成功。試合後、ジュンが挑戦を表明し、宮原は拒んでいたものの、2・23大田区大会でのV5戦が決まった。両者による三冠戦は宮原が戴冠した昨年9・23立川大会以来、5ヵ月ぶりとなる。 同大会ではジュンの弟・斉藤レイも復帰。タイトルマッチが決まってから宮原は全日本が“斉藤ブラザーズ推し"と判断し、不満をぶちまけてきた。一度は消化したものの、不満が再燃する事例が発生してしまった。 舞台となる大田区総合体育館には会場前に大型看板がある。その看板用の大会画像はジュンとレイのツーショットでデザインされ、宮原の姿はなかった。すでに大型看板に設置してある画像をパネルにして会見に持参した宮原は「これはさすがに見過ごせないだろう。会社として推すのはいいが、三冠チャンピオンが写っていない看板なんて過去にあったか? ふざけんなって」と怒りを爆発。そこで「だからさ、マスコミの皆さん。今日のこの会見の記事は見ている人たちが宮原健斗を応援したくなるような記事に編集してくれ。いいな。多少、話を盛ってもいいから、宮原健斗を応援したくなるような記事に編集するように」と要請。「マスコミの皆さんは宮原健斗推しで頼むぞ」と念押しした。 プロパガンダとも受け取られかねない発言で異例の要請。取材陣からも「応援を要請する姿勢はどうかと思うが?」との声が上がったが、最高男にも考えがある。「いわゆる僕の試合の技術の一つとして、会場を味方につける、会場を支配するっていうのが宮原健斗の戦術ではあるので。っていうことはいつも大事にしている、大会当日までどういう流れで当日を迎えるか」に重きを置いている宮原にとって、会社の斉藤ブラザーズ推しは公平性を欠くというもの。それを覆したいがための主張だったが、専門誌記者から「斉藤ブラザーズ推し」とハッキリ言われてしまい、「うーん、これは会社だけではないということか。その結果がこれか。どうしたらいいんだよ?」とため息交じりにこぼすしかない。それでも「おい、聞いてんのか? 全日本プロレス。これだけの行動に出てるんだよ、会社は。次、このようなデザインを作る時は俺のソロだ。分かったな?」と全日本に対して強硬に要求した。 対するジュンは陥落以来、「まともに寝られた日が一度もない」と喪失感にさいなまれていたというが、5ヵ月ぶりに三冠返り咲きの好機が訪れた。「やはりベルトは俺の体の一部になっていたということだろう。そして、この宮原健斗に負けたっていうのもでかいな。だからやっと取り返せる日が来たのが俺はうれしくて仕方がないぜ」とたかぶるばかりのジュンは「どれほどこの日を待ち望んだことか。斉藤ジュンが三冠チャンピオンに返り咲く日をな。宮原健斗、覚悟しろ。2月23日、大田区は今までで一番強い最強の斉藤ジュンをぶつけてやる。DOOM」と通告。当日は弟・レイも復帰するとあって、「ここ約半年間、隣にいなかったのが寂しいというわけではないが、やはり戻ってくるのは最高にうれしいことだな。まあ、レイが戻ってきたあかつきには、斉藤ブラザーズの二人で全日本プロレスを、プロレス界をひっかき回してやるぜ」と予告した。 【会見の模様】 ▼ジュン「斉藤ブラザーズ兄の斉藤ジュンだ。待ちに待った大田区大会がいよいよやってくる。俺は昨年9月にこの宮原健斗に三冠ベルトを落としてから、まともに寝られた日が一度もない。どれほどこの日を待ち望んだことか。斉藤ジュンが三冠チャンピオンに返り咲く日をな。宮原健斗、覚悟しろ。2月23日、大田区は今までで一番強い最強の斉藤ジュンをぶつけてやる。DOOM」 ▼宮原「全日本プロレス宮原健斗です。2月23日、ビッグマッチ大田区総合体育館。この日の会社のハッシュタグは“DOOMの日"。全日本プロレスは会社としてお客様に対して、この大会のテーマを提示することはとても大切だと思います。そのテーマがDOOMの日。それは僕は社会人として受け入れました。会社として大会のテーマを置くことは非常に大事なことだから。ただ、事件は起きた。東京・大田区総合体育館前に飾られる巨大看板。そちらのデザイン、見たか? (画像のパネルを持ち出して)何度も俺も見直してみたが、斉藤ブラザーズしか写っていない。もうすでに東京・大田区総合体育館の看板は…見てみろ。もうすでにこうなっている。三冠チャンピオン宮原健斗が写ってない。これはさすがに見過ごせないだろう。会社として推すのはいいが、三冠チャンピオンが写っていない看板なんて過去にあったか? ふざけんなって。だからさ、マスコミの皆さん。俺は今日言いたいことがあるんだよ。皆様がスーパースター宮原健斗を普段から記事にして大変お世話になってるはずだ。そうだろ? だから今日のこの会見の記事は見ている人たちが宮原健斗が応援したくなるような記事に編集してくれ。いいな。多少、話を盛ってもいいから、宮原健斗を応援したくなるような記事に編集するように。会社が斉藤ブラザーズを推すのはもういい。会社どうのこうの言うのやめたから。ただマスコミの皆さんは宮原健斗推しで頼むぞ」 ――記事の内容は置いておいて、応援を要請する姿勢はどうかと思うが? ▼宮原「いつもお世話になってます。何? 俺が応援されるような記事をマスコミの皆さんに強制するのはいいのかってことか? だって会社が斉藤ブラザーズを推すって決めてんだから、じゃあ頼るとなったらマスコミの皆さんでしょう。皆さんがこうやって発信してくださって、世の中の皆様はいろんな感情になるわけだから。皆様が宮原健斗を推すような編集さえしてくれれば。まだ2月23日当日まで時間はあるから。頼みますよ」 ――相手に対してではなく外的要素に言及するのは珍しい。裏を返せばジュン選手に対する警戒と受け取れるが? ▼宮原「いつもお世話になっています。そうですね。いわゆる僕の試合の技術の一つとして、会場を味方につける、会場を支配するっていうのが宮原健斗の戦術ではあるので。っていうことはいつも大事にしている、大会当日までどういう流れで当日を迎えるかということなんです。それが予期せぬ会社がこのように完全に宮原健斗をスルーするという事態を僕は今まで経験したことがない。斉藤ブラザーズがお金になると。それは彼らが今まで証明してきた、その結果の表れよ。見てよ。俺が写ってないんだから。斉藤ブラザーズの空気で当日を迎えることが嫌だから、俺は必死に嘆いてるというか叫んでます」 ――三冠ベルトを失ってからまともに寝られた日がないとのことだが、それだけ喪失感が大きい? ▼ジュン「去年9月までこのベルトを俺は守り続けたわけだが、やはりベルトは俺の体の一部になっていたということだろう。そして、この宮原健斗に負けたっていうのもでかいな。だからやっと取り返せる日が来たのが俺はうれしくて仕方がないぜ。宮原健斗、2月23日は必ずこのベルトを俺がもらう」 ――当日、斉藤レイ選手の復帰が追い風、力になる部分があると思うが? ▼ジュン「大田区大会、弟のレイが完全復活すると。生まれた時からずっと隣にいたわけで。プロレスもデビューしてからずっと隣にいたわけだから、ここ約半年間、隣にいなかったのが寂しいというわけではないが、やはり戻ってくるのは最高にうれしいことだな。まあ、レイが戻ってきたあかつきには、斉藤ブラザーズの二人で全日本プロレスを、プロレス界をひっかき回してやるぜ」 ――宮原選手が会社の扱いに不満を述べていることについては? ▼ジュン「まあ会社としては斉藤ブラザーズを推してくれるのは素直にうれしいが、ファンもそうだし、会社もこの俺、斉藤ジュンに三冠チャンピオンに返り咲いてもらうことを望んでるということだろう。俺はその期待に応えるまでだ」 ――ジュン選手が挑戦者の立場は初めてだが、以前と違う感覚はある? ▼宮原「お世話になってます。挑戦者としての斉藤ジュン。今までに経験がないので、どうでしょうかね。シチュエーションが初めてってことですから。だからこうなんですかね。挑戦者を会社は応援してると。どうですか? 週刊プロレスさんはどちらを推してるんですか?」 ――斉藤ブラザーズ ▼宮原「そういう会社がどちらかに肩入れしていいんですか? 週刊プロレスさん、いいんだな? 週刊プロレスは斉藤ブラザーズを推すと。俺、言わなかったか? 冒頭で。今日の記事は盛ってもいいから宮原健斗推しの記事を書けと。まあ、いいよ。挑戦者ですから応援したいのはわかりますよ。ということはマスコミ各社も腹の底では斉藤ブラザーズを推してる可能性があるってことかい? 週刊プロレスさん。うーん、これは会社だけではないということか。(ため息をついてから)その結果がこれか。どうしたらいいんだよ?」 ――宮原選手は大田区総合体育館との相性がすこぶる悪いが、その部分でも不利ではないかなと? ▼宮原「何度も言わせるなよ! 宮原健斗を推す記事にしろと言ってんだよ。なぜ俺のマイナスの過去をさかのぼるんだよ? そんな記事を書きたいのか? まあ、いいよ。宮原健斗の大田区の戦績、非常に悪いのは俺の中で体で覚えてるからな。そういう意味では、まだ流れはこうだが、当日ひっくり返せば、大田区総合体育館への苦手意識がなくなるってことだな」 ――この状況を覆して大田区で防衛したら会社に物申したいことはある? ▼宮原「だからね、看板にまったく俺が写ってないわけだよ。ということはだ、次このような看板を作る時は俺ソロでやれと。宮原健斗ソロだ。挑戦者は載せるな。おい、聞いてんのか? 全日本プロレス。これだけの行動に出てるんだよ、会社は。次、このようなデザインを作る時は俺のソロだ。分かったな?」 ――ジュン選手からマスコミに言いたいことは? ▼ジュン「いや、俺はマスコミに対しては今まで通りやってくれたらいいんじゃないかと思う。確かにこの大田区総合体育館の前にある看板に現チャンピオンの宮原健斗が載ってないのは俺も驚いたんだが、斉藤ブラザーズが載ってると。つまりそういうことだと。宮原健斗は別に看板に載らなくてもいいからな」 ▼宮原「おい! じゃあ東京スポーツ、宮原健斗が載った方がいいのかハッキリ言えよ。載らなくても特に違和感がないってことか?」 ――きれいにまとまっていると思う ▼ジュン「バッチリ決まってるぜ」 ▼宮原「いいか、宮原健斗を推す記事にしろ」 ※写真撮影後、ジュンにパネルを突きつけ ▼宮原「まとまってるわけねえだろ。俺が載ってないんだからよ」
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2・23大田区大会の三冠ヘビー級選手権試合「宮原健斗vs斉藤ジュン」へ向けた会見が17日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
三冠王者・宮原は1・25幕張大会でタロースを退け、4度目の防衛に成功。試合後、ジュンが挑戦を表明し、宮原は拒んでいたものの、2・23大田区大会でのV5戦が決まった。両者による三冠戦は宮原が戴冠した昨年9・23立川大会以来、5ヵ月ぶりとなる。
同大会ではジュンの弟・斉藤レイも復帰。タイトルマッチが決まってから宮原は全日本が“斉藤ブラザーズ推し"と判断し、不満をぶちまけてきた。一度は消化したものの、不満が再燃する事例が発生してしまった。
舞台となる大田区総合体育館には会場前に大型看板がある。その看板用の大会画像はジュンとレイのツーショットでデザインされ、宮原の姿はなかった。すでに大型看板に設置してある画像をパネルにして会見に持参した宮原は「これはさすがに見過ごせないだろう。会社として推すのはいいが、三冠チャンピオンが写っていない看板なんて過去にあったか? ふざけんなって」と怒りを爆発。そこで「だからさ、マスコミの皆さん。今日のこの会見の記事は見ている人たちが宮原健斗を応援したくなるような記事に編集してくれ。いいな。多少、話を盛ってもいいから、宮原健斗を応援したくなるような記事に編集するように」と要請。「マスコミの皆さんは宮原健斗推しで頼むぞ」と念押しした。
プロパガンダとも受け取られかねない発言で異例の要請。取材陣からも「応援を要請する姿勢はどうかと思うが?」との声が上がったが、最高男にも考えがある。「いわゆる僕の試合の技術の一つとして、会場を味方につける、会場を支配するっていうのが宮原健斗の戦術ではあるので。っていうことはいつも大事にしている、大会当日までどういう流れで当日を迎えるか」に重きを置いている宮原にとって、会社の斉藤ブラザーズ推しは公平性を欠くというもの。それを覆したいがための主張だったが、専門誌記者から「斉藤ブラザーズ推し」とハッキリ言われてしまい、「うーん、これは会社だけではないということか。その結果がこれか。どうしたらいいんだよ?」とため息交じりにこぼすしかない。それでも「おい、聞いてんのか? 全日本プロレス。これだけの行動に出てるんだよ、会社は。次、このようなデザインを作る時は俺のソロだ。分かったな?」と全日本に対して強硬に要求した。
対するジュンは陥落以来、「まともに寝られた日が一度もない」と喪失感にさいなまれていたというが、5ヵ月ぶりに三冠返り咲きの好機が訪れた。「やはりベルトは俺の体の一部になっていたということだろう。そして、この宮原健斗に負けたっていうのもでかいな。だからやっと取り返せる日が来たのが俺はうれしくて仕方がないぜ」とたかぶるばかりのジュンは「どれほどこの日を待ち望んだことか。斉藤ジュンが三冠チャンピオンに返り咲く日をな。宮原健斗、覚悟しろ。2月23日、大田区は今までで一番強い最強の斉藤ジュンをぶつけてやる。DOOM」と通告。当日は弟・レイも復帰するとあって、「ここ約半年間、隣にいなかったのが寂しいというわけではないが、やはり戻ってくるのは最高にうれしいことだな。まあ、レイが戻ってきたあかつきには、斉藤ブラザーズの二人で全日本プロレスを、プロレス界をひっかき回してやるぜ」と予告した。
【会見の模様】
▼ジュン「斉藤ブラザーズ兄の斉藤ジュンだ。待ちに待った大田区大会がいよいよやってくる。俺は昨年9月にこの宮原健斗に三冠ベルトを落としてから、まともに寝られた日が一度もない。どれほどこの日を待ち望んだことか。斉藤ジュンが三冠チャンピオンに返り咲く日をな。宮原健斗、覚悟しろ。2月23日、大田区は今までで一番強い最強の斉藤ジュンをぶつけてやる。DOOM」
▼宮原「全日本プロレス宮原健斗です。2月23日、ビッグマッチ大田区総合体育館。この日の会社のハッシュタグは“DOOMの日"。全日本プロレスは会社としてお客様に対して、この大会のテーマを提示することはとても大切だと思います。そのテーマがDOOMの日。それは僕は社会人として受け入れました。会社として大会のテーマを置くことは非常に大事なことだから。ただ、事件は起きた。東京・大田区総合体育館前に飾られる巨大看板。そちらのデザイン、見たか? (画像のパネルを持ち出して)何度も俺も見直してみたが、斉藤ブラザーズしか写っていない。もうすでに東京・大田区総合体育館の看板は…見てみろ。もうすでにこうなっている。三冠チャンピオン宮原健斗が写ってない。これはさすがに見過ごせないだろう。会社として推すのはいいが、三冠チャンピオンが写っていない看板なんて過去にあったか? ふざけんなって。だからさ、マスコミの皆さん。俺は今日言いたいことがあるんだよ。皆様がスーパースター宮原健斗を普段から記事にして大変お世話になってるはずだ。そうだろ? だから今日のこの会見の記事は見ている人たちが宮原健斗が応援したくなるような記事に編集してくれ。いいな。多少、話を盛ってもいいから、宮原健斗を応援したくなるような記事に編集するように。会社が斉藤ブラザーズを推すのはもういい。会社どうのこうの言うのやめたから。ただマスコミの皆さんは宮原健斗推しで頼むぞ」
――記事の内容は置いておいて、応援を要請する姿勢はどうかと思うが?
▼宮原「いつもお世話になってます。何? 俺が応援されるような記事をマスコミの皆さんに強制するのはいいのかってことか? だって会社が斉藤ブラザーズを推すって決めてんだから、じゃあ頼るとなったらマスコミの皆さんでしょう。皆さんがこうやって発信してくださって、世の中の皆様はいろんな感情になるわけだから。皆様が宮原健斗を推すような編集さえしてくれれば。まだ2月23日当日まで時間はあるから。頼みますよ」
――相手に対してではなく外的要素に言及するのは珍しい。裏を返せばジュン選手に対する警戒と受け取れるが?
▼宮原「いつもお世話になっています。そうですね。いわゆる僕の試合の技術の一つとして、会場を味方につける、会場を支配するっていうのが宮原健斗の戦術ではあるので。っていうことはいつも大事にしている、大会当日までどういう流れで当日を迎えるかということなんです。それが予期せぬ会社がこのように完全に宮原健斗をスルーするという事態を僕は今まで経験したことがない。斉藤ブラザーズがお金になると。それは彼らが今まで証明してきた、その結果の表れよ。見てよ。俺が写ってないんだから。斉藤ブラザーズの空気で当日を迎えることが嫌だから、俺は必死に嘆いてるというか叫んでます」
――三冠ベルトを失ってからまともに寝られた日がないとのことだが、それだけ喪失感が大きい?
▼ジュン「去年9月までこのベルトを俺は守り続けたわけだが、やはりベルトは俺の体の一部になっていたということだろう。そして、この宮原健斗に負けたっていうのもでかいな。だからやっと取り返せる日が来たのが俺はうれしくて仕方がないぜ。宮原健斗、2月23日は必ずこのベルトを俺がもらう」
――当日、斉藤レイ選手の復帰が追い風、力になる部分があると思うが?
▼ジュン「大田区大会、弟のレイが完全復活すると。生まれた時からずっと隣にいたわけで。プロレスもデビューしてからずっと隣にいたわけだから、ここ約半年間、隣にいなかったのが寂しいというわけではないが、やはり戻ってくるのは最高にうれしいことだな。まあ、レイが戻ってきたあかつきには、斉藤ブラザーズの二人で全日本プロレスを、プロレス界をひっかき回してやるぜ」
――宮原選手が会社の扱いに不満を述べていることについては?
▼ジュン「まあ会社としては斉藤ブラザーズを推してくれるのは素直にうれしいが、ファンもそうだし、会社もこの俺、斉藤ジュンに三冠チャンピオンに返り咲いてもらうことを望んでるということだろう。俺はその期待に応えるまでだ」
――ジュン選手が挑戦者の立場は初めてだが、以前と違う感覚はある?
▼宮原「お世話になってます。挑戦者としての斉藤ジュン。今までに経験がないので、どうでしょうかね。シチュエーションが初めてってことですから。だからこうなんですかね。挑戦者を会社は応援してると。どうですか? 週刊プロレスさんはどちらを推してるんですか?」
――斉藤ブラザーズ
▼宮原「そういう会社がどちらかに肩入れしていいんですか? 週刊プロレスさん、いいんだな? 週刊プロレスは斉藤ブラザーズを推すと。俺、言わなかったか? 冒頭で。今日の記事は盛ってもいいから宮原健斗推しの記事を書けと。まあ、いいよ。挑戦者ですから応援したいのはわかりますよ。ということはマスコミ各社も腹の底では斉藤ブラザーズを推してる可能性があるってことかい? 週刊プロレスさん。うーん、これは会社だけではないということか。(ため息をついてから)その結果がこれか。どうしたらいいんだよ?」
――宮原選手は大田区総合体育館との相性がすこぶる悪いが、その部分でも不利ではないかなと?
▼宮原「何度も言わせるなよ! 宮原健斗を推す記事にしろと言ってんだよ。なぜ俺のマイナスの過去をさかのぼるんだよ? そんな記事を書きたいのか? まあ、いいよ。宮原健斗の大田区の戦績、非常に悪いのは俺の中で体で覚えてるからな。そういう意味では、まだ流れはこうだが、当日ひっくり返せば、大田区総合体育館への苦手意識がなくなるってことだな」
――この状況を覆して大田区で防衛したら会社に物申したいことはある?
▼宮原「だからね、看板にまったく俺が写ってないわけだよ。ということはだ、次このような看板を作る時は俺ソロでやれと。宮原健斗ソロだ。挑戦者は載せるな。おい、聞いてんのか? 全日本プロレス。これだけの行動に出てるんだよ、会社は。次、このようなデザインを作る時は俺のソロだ。分かったな?」
――ジュン選手からマスコミに言いたいことは?
▼ジュン「いや、俺はマスコミに対しては今まで通りやってくれたらいいんじゃないかと思う。確かにこの大田区総合体育館の前にある看板に現チャンピオンの宮原健斗が載ってないのは俺も驚いたんだが、斉藤ブラザーズが載ってると。つまりそういうことだと。宮原健斗は別に看板に載らなくてもいいからな」
▼宮原「おい! じゃあ東京スポーツ、宮原健斗が載った方がいいのかハッキリ言えよ。載らなくても特に違和感がないってことか?」
――きれいにまとまっていると思う
▼ジュン「バッチリ決まってるぜ」
▼宮原「いいか、宮原健斗を推す記事にしろ」
※写真撮影後、ジュンにパネルを突きつけ
▼宮原「まとまってるわけねえだろ。俺が載ってないんだからよ」
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