【WWE】アスカ敗退 リアが女子チェンバー戦制覇、レッスルマニアでWWE女子王座挑戦 2026/3/1

 『イリミネーションチェンバー』が現地時間2月28日、イリノイ州シカゴで行われ、リア・リプリーが女子イリミネーションチェンバー戦を制し、『レッスルマニア42』でWWE女子王者ジェイド・カーギルへの挑戦を決めた。

 チェンバー戦は6人が出場し、巨大鉄檻内で戦う生き残りマッチ。1対1のシングルマッチで始まり、他の4人はポッド内で待機する。5分ごとに選手が加わり、最後まで勝ち残った選手が勝者となり、レッスルマニアで女子王者・ジェイドへの挑戦権を得る。

 今年の女子チェンバー戦は2023年覇者・アスカを筆頭にリア、アレクサ・ブリス、ラケル・ロドリゲス、キアナ・ジェームス、ティファニー・ストラットンが出場。リアは前日のスマックダウンでナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドに敗れ、イヨ・スカイと保持していた女子タッグ王座から陥落したばかりだった。

 アスカ、リアラら4人がポッド内で待機し、ティファニーとキアナの顔合わせで幕開け。5分が経過するとアスカが登場。ミサイルキックで二人をまとめてなぎ倒し、ミドルキックで二人を次々に蹴りまくる。ティファニーにニーアッパーを見舞い、馬乗りになって掌底を連発した。さらに5分後、アレクサが加わると、アスカはフライングヘッドシザースで止められた。

 開始から15分が経過し、リアが登場した。キアナにフロントハイキック、アレクサにヘッドバットを叩き込むと、アスカには起き上がり小法師式ラリアット、トラースキック、変型フェースバスターの猛攻。ティファニーをレーザーズエッジでアスカめがけて投げつけた。アレクサがシスターアビゲイルを狙っても阻止してリップタイドの構え。アレクサも鎖をつかんで未遂に終わらせると、ポッド上からのツイステッドブリスで他の4人に突っ込んだ。

 すかさずアレクサがシスターアビゲイルでキアナを仕留めにかかったが、アスカが毒霧噴射で阻止。キアナがスクールボーイでアレクサを失格に追い込んだ。そして試合時間は20分を経過し、最後のラケルが登場。パワー全開で4人をなで斬り。リアとアスカを次々に鎖に投げつけ、リアにパワーボムを敢行した。

 ならばとアスカがローリングバックブローを連発し、ソバット、ミドルキック連打で立ち向かったが、ラケルにフォールアウェイスラムで投げられてしまう。ラケルはアバランシュホールド状態でキアナを叩きつけてポッドを破壊すると、アスカをティファナボムでキアナに投げつけ、二人まとめて3カウントを奪った。

 これで残るはリア、ラケル、ティファニーの3人。止まらないラケルはリアを鎖に逆さ吊り。ティファニーも鎖上からのダイブ式コルバタを決めたが、ラケルはフォールアウェイスラムで鎮圧。雪崩式攻撃を狙うと、リアがポッド上からのダイブ式スワントーンボムを敢行した。すかさずティファニーがムーンサルトプレスを放ってラケルから3カウントを奪った。

 試合はリアとティファニーの一騎打ちに。腰を痛めながらもリアがラリアットを叩き込んだが、レーザーズエッジは決められず。ティファニーがアラバマスラムでニアフォールに追い込んだが、スワントーンボムはリアが回避。ハイキックを見舞うと、エレクトリックチェアからのフェースバスターを決めた。

 続くリアのスピアーはティファニーが回避して鉄柱に誤爆させた。すかさずティファニーがスワントーンボムを投下し、カミカゼで叩きつけるとムーンサルトを狙ったが、リアがポッドに激突させて阻止。最後はリップタイドを爆発させて3カウントを奪った。

 リアが女子チェンバー戦を制覇。4・18&19ラスベガス大会『レッスルマニア42』でWWE女子王者ジェイド・カーギルに挑戦することが決まった。勝利すれば昨年3月に女子世界王座から陥落以来1年ぶりの頂点ベルト戴冠となる。

 『イリミネーションチェンバー』の模様は日本国内ではABEMAにて生放送された。