【全日本】昨年覇者・宮原が1回戦へ予告「1分で終わらせる」 小河が怒りのジャイアントスイング 王道トーナメント会見 2026/9/4
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『第13回 王道トーナメント』へ向けた会見が4日、東京・アートホテル日暮里ラングウッドで行われた。 第13回大会となる今年の王道トーナメントは16選手が出場。9・9品川大会で開幕し、9・22後楽園大会で決勝戦が行われる。開幕を前にこの日、出場全選手が出席しての会見が開かれた。 昨年覇者・宮原健斗は史上二人目の連覇、史上初となる三冠ヘビー級王者の優勝、史上最多4度目の優勝と3つの記録がかかる。8・29大田区大会で安齊勇馬との三冠王座V9を果たし、「2大エース誕生」を宣言する一方で、「あの一戦により、宮原健斗の価値はまた一つ上がりました」と実感。「全日本プロレスに存在する記録はすべて宮原健斗にしようと思ってるので、今回2連覇、そしてチャンピオンとして制覇する」と宣言してみせた。 1回戦は開幕戦の9・9品川大会。黒潮TOKYOジャパン率いるアップタウンの新鋭・小河彪と対戦する。が、宮原は隣に座った小河に視線を向けると、「お前、どこの誰や? おい、全日本プロレス。この俺にどこの馬の骨ともわからないようなヤツを1回戦でよく当ててくれたな」と不満を微塵も隠さず。格下扱いしているのは明らかで「9・9東京・品川大会1回戦、1分で終わらせます。1分です。どこの馬の骨かもわからんような人間に俺は付き合うつもりはないからね。試合は1分で終わらせる」と秒殺予告を発した。 対する小河は昨年12月デビュー。以来、初と言っていい大舞台を迎える。発言しようとマイクに手を伸ばすたびに宮原から妨害されたものの、自身の存在を印象づけるように「アップタウンのリーゼント、小河彪です!」と何度も絶叫し、「こんだけ言っても、たぶん名前は覚えてもらえないんだと思います。だったら戦いで見せたいと思います」とキッパリ。「この王道トーナメントは僕にとってメチャクチャ大きな舞台です。そして三冠王者、スーパースター宮原健斗さんと当たらせてもらえることをうれしく思います」と話す一方で、「正直、超ナメられてますのでムカついています。関係ないです。思いきりぶつかって、ぶっ倒しに行きます! 行ってきます!」と言い切った。 宮原の「1分」予告に対し、「逆に1分でやるつもりでいきます!」と宣言した小河。会見後の写真撮影中も隣の宮原をにらみ続けると、終了後、「お前、誰や?」と見下し続ける最高男に組みつくや、ジャイアントスイングでぶん回し、怒りを爆発させた。 ティモシー・サッチャーは全日本初参戦。いきなり王道トーナメント初出場を果たす。「全日本プロレスの選手は世界でもトップレベルのレスラー」との印象を抱き、「頑張って今回のトーナメントに優勝し、歴史のある中に自分の名前もそれに加えられれば」と意気込んでいる。 9・9品川大会における1回戦では今年のチャンピオン・カーニバル覇者・鈴木秀樹と対決する。鈴木とはNOAHでGHCタッグ王座を戴冠した元パートナー。2019年4月、ジョシュ・バーネットが主宰する『ブラッドスポーツ』で対戦し、敗れている。「彼は非常に強くテクニックを持っている選手」と一目を置いたサッチャーは鈴木の著書『ビル・ロビンソン伝 キャッチ アズ キャッチ キャン入門』を持参して「正直言って僕はそこまでのテクニックを持っていませんが、今この本を読んでいます。この本を見ていると全ての技は正直知らない技もたくさん入っていますけど、この中で知っている技は得意としていますので、1回戦で当たるのが非常に楽しみです」と自信も口に。「この凄いトーナメントに出るわけだが、これが三冠に繋がる」と至宝ベルトも視野に入れた。 対する鈴木は優勝すれば、史上初の春秋連覇を成し遂げることになる。「世界で最も技術力の高い選手の一人」とサッチャーを評したように、初戦から難敵と戦うことになるが、「自分に厳しい試合を課していかないと宮原健斗の前には立てないと思いますし、この秋のトーナメントも獲れないと思うんで。一番いい相手だと思います」とキッパリ。「春の祭典を優勝できましたので、秋も優勝させていただきます」と宣言してみせた。 【会見の模様】 ▼宮原「全日本プロレス、第76代三冠ヘビー級チャンピオン、宮原健斗です。全日本プロレスの夏が終わり、このプロレス界に秋が訪れる。そう、王道トーナメントの季節がやってきました。先日、8・29安齊勇馬に勝ち、V9を達成しました。今日まで様々な場所で『防衛おめでとうございます』という言葉をかけていただき、この試合の反響の大きさを肌で感じながら今日この会見場に来ました。そう、あの一戦により、宮原健斗の価値はまた一つ上がりました。そして、この秋、王道トーナメント。見てわかる通り、つわものが集まった。そんなつわもの中で唯一、俺が2連覇を目指している。そして王道トーナメントでは過去、チャンピオンとして、この王道トーナメントを制覇した人間はいない。そんないろんな意味で宮原健斗に世間が王道トーナメントに大注目している。そんな大注目されている中、9・9東京・品川、1回戦の相手は…お前、どこの誰や? おい、全日本プロレス。この俺にどこの馬の骨ともわからないようなヤツを1回戦でよく当ててくれたな。まあ、いい。9・9東京・品川大会1回戦、1分で終わらせます。1分です。どこの馬の骨かもわからんような人間に俺は付き合うつもりはないからね。試合は1分で終わらせる。9・9東京・品川、1分だ」 ▼小河「(宮原に向かって)アップタウンのリーゼント、小河彪です! アップタウンのリーゼント、小河彪です! アップタウンのリーゼント、小河彪です! こんだけ言っても、たぶん名前は覚えてもらえないんだと思います。だったら戦いで見せたいと思います。このキャリアで正直いろんな経験をさせていただいていると思います。その中でも、この王道トーナメントは僕にとってメチャクチャ大きな舞台です。そして三冠王者、スーパースター宮原健斗さんと当たらせてもらえることをうれしく思います。でも正直、超ナメられてますのでムカついています。関係ないです。思いきりぶつかって、ぶっ倒しに行きます! 行ってきます! 行ってきます!」 ▼鈴木「チャンピオン・カーニバル2026優勝者・鈴木秀樹です。春の祭典を優勝できましたので、秋も優勝させていただきます。そして僕と横にいるティモシー・サッチャーの試合がこの王道トーナメントの試合の中で一番世界的に注目されている試合だと思います。ぜひ、いつも通りの日本語だけじゃなく英語でも報じてください。週刊プロレスさんと東京スポーツさんとプロ格DXさんとオフィシャル、よろしくお願いします」 ▼サッチャー「日本のみなさん、こんにちは。僕のプロレス人生というのはガンスリンガー(早撃ち名人)と一緒です。勝負があればそこまでガンを引っ提げて行って、勝負が終わったら、そのまま去るという感じです。この凄いトーナメントに出るわけだが、これが三冠に繋がる。選手だったら誰もが手に入れたい三冠です。まずは鈴木秀樹選手と当たるわけなんですけど、彼は非常に強くテクニックを持っている選手です。正直言って僕はそこまでのテクニックを持っていませんが、今この本を読んでいます。この本を見ていると全ての技は正直知らない技もたくさん入っていますけど、この中で知っている技は得意としていますので、1回戦で当たるのが非常に楽しみです」 ▼綾部蓮「2年前にこの王道トーナメント優勝して以降、綾部蓮自身、シングル戦線においてこれといって大きな実績を残せていないなと思うので、今年の王道トーナメントでそろそろ綾部蓮個人としての強さってのを見せつけなきゃいけないなと思ってます。その2年前、優勝した時よりも今、体重を上げて、確実に強さ、破壊力は増していると自負してますので、まず9月9日、品川。1回戦、潮崎豪。率直に初シングルなので楽しみな部分も大きいんですが、潮崎豪にはこの全日本プロレスヘビー級戦線において、結局はでかいヤツが勝ってしまうという現実を思い知ってもらって、絶望というものをそこで感じ取ってもらえればいいかなと思います」 ▼潮崎豪「潮崎です。11年ぶりのこの王道トーナメント。自分が知っている王道トーナメントはジュニアヘビー級の選手も入っての全日本プロレス全体のお祭りのような戦いがあったと思いますけど、今回、ヘビー級のこれだけの顔触れがそろってます。1回戦から楽しみです。9日、品川。隣にいる、このヘビー級の中で一番大きいでしょうね。この綾部選手としっかりとね、王道トーナメントの厳しさ、辛さ、そして楽しさというものを味わってもらって、この綾部選手には絶望を味わってもらおうと思います」 ▼芦野祥太郎「芦野祥太郎です。1回戦、関本大介。個人的に一度もシングルマッチで勝ててません。この王道トーナメント1回戦で当たるということは、やっとそのリベンジができるチャンスをいただけたと思ってますので、関本大介と小さいヘビー級で熱いぶつかり合いを見せたいと思います」 ▼関本大介「関本大介です。1回戦、芦野祥太郎。この戦いを日ごろ鍛えたパワー、力で突破して、そのまま優勝まで突っ走りたいと思います。よろしくお願いします」 ▼ザイオン「日本に戻ってこれて本当にうれしいよ。全日本プロレスに戻ってこれたことも本当にうれしく思っています。出場選手を見てると本当にワクワクします。仲間もいます。芦野選手、オデッセイ選手。本当にHAVOCというのはただプライドとかそういった誇り的なものではなく、愛で作られたユニットでもあります。綾部蓮、潮崎、凄いぶつかり合いになると思います。オデッセイと一緒に頑張りたいと思います。向こうもこっちもそうなんですけど、毎日毎日、何時間も過酷な練習を積んで頑張っています。試合となれば魂だけじゃないですね。メンタル的なものとか、とにかくハートが必要なものです。思いきりぶつかり合います。HAVOCがリングに上がった時はすべてを出し切ってリングに残します。HAVOCは勝とうが負けようがとにかく激しい凄い試合を見せます。今回は仲間のオデッセイとタッグではなくぶつかり合うわけなんですが、どんな時もHAVOCは凄い試合を見せます」 ▼オデッセイ「まず僕は神様に感謝したいですね。こうやって試合ができる状態で全日本プロレスのトップの選手とぶつかり合えるわけですから、これは本当に神様に感謝です。今回は兄弟のザイオンとぶつかるわけで、他の選手とも当たることもあって、チャンピオンシップ目指して、これを本当に獲りたいと思います。覚悟はできてます。全てをぶつけてやります」 ▼本田竜輝「本田竜輝です。俺はこの王道トーナメント、第10回、11回、12回と3年連続で準優勝した。俺がこの王道トーナメント、過酷で優勝しなきゃ何の意味もないトーナメントだということは俺が一番分かってます。なので今年は絶対、俺が優勝します。そして1回戦の相手は9月12日、羆嵐です。彼とは何度も戦ってきて、タッグを組んで、一番強いのは知ってます。9月12日、まずは1回戦の羆嵐を叩き潰してやりたいと思います」 ▼羆嵐「ハアアア! フリーの羆嵐です。王道トーナメント2026、今年も出場させていただきます。9月12日、黒部大会。横にいる本田竜輝選手と戦います。何度も何度も戦ってきているんですが、僕の中でなぜか初対決のような緊張感があります。その緊張感を楽しみつつも、しっかり本田竜輝選手を倒して、日本でナンバー1のパワーファイター・羆嵐が王道トーナメントを優勝します。この俺、羆嵐から目を離すな」 ▼斉藤ジュン「斉藤ブラザーズ兄の斉藤ジュンだ。まず俺が言いたいのは、隣に座っている青柳優馬この目の借りを返すということだ。今年のチャンピオン・カーニバル欠場したのは、この目のケガがあったからこそだった。まあ、俺が弱かったからケガをしたと言えば、それもそうなんだが、それでも、この目の借りを青柳優馬に地元の松本でたっぷりと返してやりたい。その機会をくれた会社には感謝してるぜ。昨年の三冠戦同様に青柳優馬の地元・松本でたっぷりと恥をかかせてやる。そして今年の王道トーナメントで10年連続1回戦敗退になるな。おめでとう。DOOM」 ▼青柳優馬「青柳優馬です。王道トーナメントに関しては中途半端は一切いたしません。0か100か。1回戦敗退か優勝かどちらか。必ず優勝してみせます。9月13日、僕の地元・松本で斉藤ジュンを倒すことができれば、もはやその場で優勝と言っても過言ではありませんので、9月13日にすべてが決まると思っています。そして斉藤ジュンの目の話になりましたが、反対側の目もぶっ潰して、両目眼帯にしてやります。以上です」 ▼斉藤レイ「斉藤ブラザーズ弟の斉藤レイだ。今年もこの季節がやってきたな。王道トーナメント、まずは1回戦、安齊勇馬だ。安齊勇馬、お前最近、リング外でも活動がいろいろとすげえみてえじゃねえか。せっかくだ。お前のそのきれいな顔面、バッチバチに張り上げて、メディアでの仕事をできねえぐらいにしてやるよ。楽しみだぜ。そしてな、秋はジュンもそうだが、斉藤ブラザーズが一番好きな季節だ。涼しくて過ごしやすいし、食い物もうまくて、そして何よりもビールがうめえ。安齊勇馬をボッコボコにして秋のうめえビールで祝杯を上げてやるぜ。DOOM」 ▼安齊「全日本プロレスの安齊勇馬です。先日の大田区大会で必ず結果を残す、チャンピオンベルトを巻くと三冠戦に挑みましたが、敗れ、今年、何も結果が残せてない状況です。よく頑張った、いい試合だったねなんていう言葉はもういらないんで、この王道トーナメント、必ず結果を残したいと思います。1回戦、斉藤レイ。芸能活動ができないぐらい顔面を張り上げてやると言われましたが、別に僕はプロレスラーなので、顔がどうなろうと勝てば何の問題もありません。逆に地元でタクシー乗って飯食えないぐらい僕のヒザを顔面に叩き込んで勝ちたいと思います。皆さん、秋も安齊勇馬を見ててください」 ――三冠王者としての優勝、連覇、最多優勝がかかるが、ファンの期待の声はどのように感じる? ▼宮原「そりゃもうね、僕は全日本プロレスに存在する記録はすべて宮原健斗にしようと思ってるので、今回2連覇、そしてチャンピオンとして制覇する。凄く注目が集まってるので、ファンの声はいつも届いてます」 ――その中でプレッシャーは感じる? ▼宮原「プレッシャーはいつもありますけど、それはスーパースターなので当然のことですね」 ――地元・松本大会のメインで1回戦というシチュエーションだが? ▼青柳「昨年も同じ松本で斉藤ジュンと戦って負けてるわけですけども、その時の借りを素晴らしいシチュエーションで返せることができる舞台が整ったなということで、必ず勝利したいと思ってます」 ――今年のチャンピオン・カーニバルにエントリーできず、その分、王道トーナメントにかける思いが強いと思うが? ▼芦野「チャンピオン・カーニバルは残念ながらエントリーはできなかった。王道トーナメント、自分自身でも最高は準優勝なんですけど、必ず優勝して、全日本プロレス、今の自分が置かれてる状況、これを自分の力で打破していきたいと思ってます」 ――現在の全日本の印象は? ▼サッチャー「日本に来てうれしいし、当然、僕の中で全日本プロレスの選手は世界でもトップレベルのレスラーだと思ってます。頑張って今回のトーナメントに優勝し、歴史のある中に自分の名前もそれに加えられればと思っております」 ――対戦が楽しみな選手は? ▼サッチャー「鈴木は 正直言って先のことは見えません。というか見たくない。いきなりチャンピオン・カーニバルに優勝した鈴木選手と当たるわけなので、あまり対戦以外の部分をこの時点で考えてしまうと、僕の中で崩れて負ける要素が出てきたりするのはよくない。この一戦にすべて集中しています」 ――1回戦の相手以外で気になる選手、決勝戦で戦いたい選手は? ▼宮原「おそらく安齊勇馬が上がってくるんじゃないかなと思ってますね。この全日本プロレスは2大エースの時代が始まったんで、また再び王道トーナメントの決勝で当たりたいですね」 ▼小河「失礼します!(と宮原のそばからマイクを取って) すいません。宮原さんしか見てないです」 ▼鈴木「1個前のティモシー・サッチャーへの質問であった時に彼が答えたとおりです。僕も彼しか見てません」 ▼サッチャー「まず第1ステップですね。この試合だけを考えています。それ以外に余計なことを考えると落としてしまうかもしれないので彼しか見てません」 ▼綾部「品川の1回戦が大事なのは前提として、この次はザイオンかオデッセイの勝者と2回戦当たるということで、去年もザイオンと2回戦やってっていうのがあるし、個人的にオデッセイとまだシングル戦ったことないから、スーパーヘビーのオデッセイとの戦いっていうのが実現すれば凄くワクワクするなと思います。決勝の相手は特に希望の相手とかはいないですかね」 ▼潮崎「決勝の相手…まあ、強い選手が勝ち上がってくる。トーナメントはそういうものなので、どの選手が来ても。ただ強い選手とやりたい。決勝で強い選手と試合をして勝って、この王道トーナメントを獲りたいですが、まず自分も1回戦を大事にしてるので、初対決の綾部選手。この試合に勝つことだけを考えてます」 ▼芦野「1回戦の相手が関本大介で、他の人を見る余裕なんて言うのは今の自分にないんですが、戦えるならオデッセイと戦いたいですね。一番重たいので、重たい人間をぶん投げるというのはプロレスのロマンだと思いますので。ザイオンでもいいですね。HAVOCでぶつけ合いたいです」 ▼関本「やはりチャンピオンである宮原選手です。チャンピオンを目指したいです」 ▼ザイオン「芦野さんが言ってたように、とにかくHAVOCはクレイジーじゃなきゃHAVOCじゃないんで、彼とも、隣にいる兄弟のオデッセイもそうですね」 ▼オデッセイ「もちろん隣にいるザイオンもそうですし、向こうの選手もそうですし。でも、みんな楽しみです。誰と当たろうが楽しみにしてます」 ▼本田「大前提として1回戦の羆嵐を凄く見てるんですけど、俺が叩き潰したい相手は宮原健斗と安齊勇馬です。この前の彼らの試合を見てすげえなと思ったし。でも俺がこの二人を叩き潰して宮原健斗と安齊勇馬が全日本プロレスだなんて言わせないです」 ▼羆嵐「僕は決勝で戦いたい相手は青柳優馬選手一択です。同じぐらいのキャリア、同期っていう感じにはなると思うんですけども、彼とだったらとんでもない決勝戦ができるんじゃないかなと個人的には思ってます」 ▼ジュン「いろんな選手はいるが、もちろんレイとも戦いたい。だが、決勝とか他の選手を言う前に、まずすべてはこの目の借りを返してからだな」 ▼青柳「斉藤ジュンとの戦いに集中しているっていうのが正直なところではあるんですけど、戯れ程度に潮崎さんと決勝当たってみたいと思いますし、ハアアア! やはり羆嵐さんと戦いたいですね。僕の記憶が確かなら全日本プロレスで一度も実現できてないシングルマッチだと思いますし、それを王道トーナメントでお見せできたらとは思ってます」 ▼レイ「俺もここにいる他の選手たちと一緒だな。まずは1回戦の相手、安齊勇馬をしっかりとぶちのめすというだけだ。他で言ったら、そうだな。リーゼントなんか勝ち進んだら面白えんじゃねえか。リーゼントが三冠チャンピオンに勝つ。リング上は何があるかわからねえからな。まあ、無理だろうけどな」 ▼安齊「一番大事なのはやはり初戦だと思っているのですが、質問に答えると三冠チャンピオン宮原健斗に勝つのは俺でありたいので、決勝は安齊勇馬vs宮原健斗です」 ――1回戦で当たるサッチャー選手とはかつてNOAHでGHCタッグ王者となったパートナーで、ブラッドスポーツでも戦ったことがあるが印象は? ▼鈴木「世界で最も技術力の高い選手の一人だと思います。シンプルに」 ――いきなり高い関門となりそうだが? ▼鈴木「でも、そういう勝負をしていかないと。チャンピオン・カーニバルで優勝はしましたけど、そのあと三冠を獲れずに、なんとなくそのあと試合しているような感じがあるので、自分に厳しい試合を課していかないと宮原健斗の前には立てないと思いますし、この秋のトーナメントも獲れないと思うんで。一番いい相手だと思います」 ――優勝すると新しい記録を作ることになるが? ▼宮原「そういう記録も今回かかってるんで。そういう記録は宮原健斗が成し遂げた方が美しいと僕は常に思ってるんで。今年は2連覇かかってるんで。(小河に向かって)お前、誰だよ? 何でずっと横にいんだよ? お前のせいで質問来ねえじゃねえか。記録、記録って。どこの誰や? お前」 ▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です!」 ▼鈴木「今、言われるまで知らなかったので、特にないです。ごめんなさい。言った通り、まずは自分の置かれてる現状を打破するために頑張ります」 ――宮原選手から「1分で終わらせる」と言われたことにどう感じている? ▼小河「失礼します!」 ※と宮原の横にあるマイクを取ろうとすると ▼宮原「横切んな。回っていけよ。前からいけ。お前、礼儀も知らんのか?」 ▼小河「失礼します!」 ▼宮原「だから後ろから回れよ。どこの誰や? お前。後ろから取れ、マイクを」 ▼小河「逆に1分でやるつもりでいきます!」 ――三冠王者がデビュー1年未満の選手とシングルで戦う意味は? ▼宮原「知らない。こっちが聞きたいよ。どこの馬の骨かもわからないヤツを1回戦で当ててね。全日本プロレス。何、キャリア1年?」 ▼小河「8ヵ月です」 ▼宮原「知らねえよ、お前のキャリアなんて。俺に関係ねえだろ、そんなの。だいたい東京・品川の生き方とかわかんのか? お前。どうせ田舎もんだろ?」 ▼小河「はい」 ▼宮原「東京・品川、行ったことあんのか?」 ▼小河「ないので楽しみです」 ▼宮原「知ってんの? マスコミの皆さん、この方を。知ってる? デビュー1年に満たない? プロレスラーなの? この方は。礼儀も知らないし、髪金髪だし。だいたい彼を品川で応戦する人はいるの? お前、しゃべっていいよ。一生に一度、こんなスーパースターと戦える機会ないから。しかも1分で終わるんだから、今日しゃべっておかないとどうしようもないぞ。しゃべらせてやる」 ▼小河「行ってきます!」 ※写真撮影中から小河が宮原をにらみ続け、終了すると ▼宮原「お前、誰や?」 ▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!!」 ▼宮原「さっきから何や? どこへ行くんや?」 ▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!!」 ▼宮原「それしか言えんのか? お前は」 ▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!! ※宮原に組みつき、足を取って倒すとジャイアントスイングでぶん回す ▼小河「行ってきます!」 ※小河が去ると、練習生二人が駆けつけ ▼宮原「止めろよ、お前ら。何だ? ありゃ。知ってんの? お前。(練習生に向かって)触るな! 1分だな、1分」
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『第13回 王道トーナメント』へ向けた会見が4日、東京・アートホテル日暮里ラングウッドで行われた。
第13回大会となる今年の王道トーナメントは16選手が出場。9・9品川大会で開幕し、9・22後楽園大会で決勝戦が行われる。開幕を前にこの日、出場全選手が出席しての会見が開かれた。
昨年覇者・宮原健斗は史上二人目の連覇、史上初となる三冠ヘビー級王者の優勝、史上最多4度目の優勝と3つの記録がかかる。8・29大田区大会で安齊勇馬との三冠王座V9を果たし、「2大エース誕生」を宣言する一方で、「あの一戦により、宮原健斗の価値はまた一つ上がりました」と実感。「全日本プロレスに存在する記録はすべて宮原健斗にしようと思ってるので、今回2連覇、そしてチャンピオンとして制覇する」と宣言してみせた。
1回戦は開幕戦の9・9品川大会。黒潮TOKYOジャパン率いるアップタウンの新鋭・小河彪と対戦する。が、宮原は隣に座った小河に視線を向けると、「お前、どこの誰や? おい、全日本プロレス。この俺にどこの馬の骨ともわからないようなヤツを1回戦でよく当ててくれたな」と不満を微塵も隠さず。格下扱いしているのは明らかで「9・9東京・品川大会1回戦、1分で終わらせます。1分です。どこの馬の骨かもわからんような人間に俺は付き合うつもりはないからね。試合は1分で終わらせる」と秒殺予告を発した。
対する小河は昨年12月デビュー。以来、初と言っていい大舞台を迎える。発言しようとマイクに手を伸ばすたびに宮原から妨害されたものの、自身の存在を印象づけるように「アップタウンのリーゼント、小河彪です!」と何度も絶叫し、「こんだけ言っても、たぶん名前は覚えてもらえないんだと思います。だったら戦いで見せたいと思います」とキッパリ。「この王道トーナメントは僕にとってメチャクチャ大きな舞台です。そして三冠王者、スーパースター宮原健斗さんと当たらせてもらえることをうれしく思います」と話す一方で、「正直、超ナメられてますのでムカついています。関係ないです。思いきりぶつかって、ぶっ倒しに行きます! 行ってきます!」と言い切った。
宮原の「1分」予告に対し、「逆に1分でやるつもりでいきます!」と宣言した小河。会見後の写真撮影中も隣の宮原をにらみ続けると、終了後、「お前、誰や?」と見下し続ける最高男に組みつくや、ジャイアントスイングでぶん回し、怒りを爆発させた。
ティモシー・サッチャーは全日本初参戦。いきなり王道トーナメント初出場を果たす。「全日本プロレスの選手は世界でもトップレベルのレスラー」との印象を抱き、「頑張って今回のトーナメントに優勝し、歴史のある中に自分の名前もそれに加えられれば」と意気込んでいる。
9・9品川大会における1回戦では今年のチャンピオン・カーニバル覇者・鈴木秀樹と対決する。鈴木とはNOAHでGHCタッグ王座を戴冠した元パートナー。2019年4月、ジョシュ・バーネットが主宰する『ブラッドスポーツ』で対戦し、敗れている。「彼は非常に強くテクニックを持っている選手」と一目を置いたサッチャーは鈴木の著書『ビル・ロビンソン伝 キャッチ アズ キャッチ キャン入門』を持参して「正直言って僕はそこまでのテクニックを持っていませんが、今この本を読んでいます。この本を見ていると全ての技は正直知らない技もたくさん入っていますけど、この中で知っている技は得意としていますので、1回戦で当たるのが非常に楽しみです」と自信も口に。「この凄いトーナメントに出るわけだが、これが三冠に繋がる」と至宝ベルトも視野に入れた。
対する鈴木は優勝すれば、史上初の春秋連覇を成し遂げることになる。「世界で最も技術力の高い選手の一人」とサッチャーを評したように、初戦から難敵と戦うことになるが、「自分に厳しい試合を課していかないと宮原健斗の前には立てないと思いますし、この秋のトーナメントも獲れないと思うんで。一番いい相手だと思います」とキッパリ。「春の祭典を優勝できましたので、秋も優勝させていただきます」と宣言してみせた。
【会見の模様】
▼宮原「全日本プロレス、第76代三冠ヘビー級チャンピオン、宮原健斗です。全日本プロレスの夏が終わり、このプロレス界に秋が訪れる。そう、王道トーナメントの季節がやってきました。先日、8・29安齊勇馬に勝ち、V9を達成しました。今日まで様々な場所で『防衛おめでとうございます』という言葉をかけていただき、この試合の反響の大きさを肌で感じながら今日この会見場に来ました。そう、あの一戦により、宮原健斗の価値はまた一つ上がりました。そして、この秋、王道トーナメント。見てわかる通り、つわものが集まった。そんなつわもの中で唯一、俺が2連覇を目指している。そして王道トーナメントでは過去、チャンピオンとして、この王道トーナメントを制覇した人間はいない。そんないろんな意味で宮原健斗に世間が王道トーナメントに大注目している。そんな大注目されている中、9・9東京・品川、1回戦の相手は…お前、どこの誰や? おい、全日本プロレス。この俺にどこの馬の骨ともわからないようなヤツを1回戦でよく当ててくれたな。まあ、いい。9・9東京・品川大会1回戦、1分で終わらせます。1分です。どこの馬の骨かもわからんような人間に俺は付き合うつもりはないからね。試合は1分で終わらせる。9・9東京・品川、1分だ」
▼小河「(宮原に向かって)アップタウンのリーゼント、小河彪です! アップタウンのリーゼント、小河彪です! アップタウンのリーゼント、小河彪です! こんだけ言っても、たぶん名前は覚えてもらえないんだと思います。だったら戦いで見せたいと思います。このキャリアで正直いろんな経験をさせていただいていると思います。その中でも、この王道トーナメントは僕にとってメチャクチャ大きな舞台です。そして三冠王者、スーパースター宮原健斗さんと当たらせてもらえることをうれしく思います。でも正直、超ナメられてますのでムカついています。関係ないです。思いきりぶつかって、ぶっ倒しに行きます! 行ってきます! 行ってきます!」
▼鈴木「チャンピオン・カーニバル2026優勝者・鈴木秀樹です。春の祭典を優勝できましたので、秋も優勝させていただきます。そして僕と横にいるティモシー・サッチャーの試合がこの王道トーナメントの試合の中で一番世界的に注目されている試合だと思います。ぜひ、いつも通りの日本語だけじゃなく英語でも報じてください。週刊プロレスさんと東京スポーツさんとプロ格DXさんとオフィシャル、よろしくお願いします」
▼サッチャー「日本のみなさん、こんにちは。僕のプロレス人生というのはガンスリンガー(早撃ち名人)と一緒です。勝負があればそこまでガンを引っ提げて行って、勝負が終わったら、そのまま去るという感じです。この凄いトーナメントに出るわけだが、これが三冠に繋がる。選手だったら誰もが手に入れたい三冠です。まずは鈴木秀樹選手と当たるわけなんですけど、彼は非常に強くテクニックを持っている選手です。正直言って僕はそこまでのテクニックを持っていませんが、今この本を読んでいます。この本を見ていると全ての技は正直知らない技もたくさん入っていますけど、この中で知っている技は得意としていますので、1回戦で当たるのが非常に楽しみです」
▼綾部蓮「2年前にこの王道トーナメント優勝して以降、綾部蓮自身、シングル戦線においてこれといって大きな実績を残せていないなと思うので、今年の王道トーナメントでそろそろ綾部蓮個人としての強さってのを見せつけなきゃいけないなと思ってます。その2年前、優勝した時よりも今、体重を上げて、確実に強さ、破壊力は増していると自負してますので、まず9月9日、品川。1回戦、潮崎豪。率直に初シングルなので楽しみな部分も大きいんですが、潮崎豪にはこの全日本プロレスヘビー級戦線において、結局はでかいヤツが勝ってしまうという現実を思い知ってもらって、絶望というものをそこで感じ取ってもらえればいいかなと思います」
▼潮崎豪「潮崎です。11年ぶりのこの王道トーナメント。自分が知っている王道トーナメントはジュニアヘビー級の選手も入っての全日本プロレス全体のお祭りのような戦いがあったと思いますけど、今回、ヘビー級のこれだけの顔触れがそろってます。1回戦から楽しみです。9日、品川。隣にいる、このヘビー級の中で一番大きいでしょうね。この綾部選手としっかりとね、王道トーナメントの厳しさ、辛さ、そして楽しさというものを味わってもらって、この綾部選手には絶望を味わってもらおうと思います」
▼芦野祥太郎「芦野祥太郎です。1回戦、関本大介。個人的に一度もシングルマッチで勝ててません。この王道トーナメント1回戦で当たるということは、やっとそのリベンジができるチャンスをいただけたと思ってますので、関本大介と小さいヘビー級で熱いぶつかり合いを見せたいと思います」
▼関本大介「関本大介です。1回戦、芦野祥太郎。この戦いを日ごろ鍛えたパワー、力で突破して、そのまま優勝まで突っ走りたいと思います。よろしくお願いします」
▼ザイオン「日本に戻ってこれて本当にうれしいよ。全日本プロレスに戻ってこれたことも本当にうれしく思っています。出場選手を見てると本当にワクワクします。仲間もいます。芦野選手、オデッセイ選手。本当にHAVOCというのはただプライドとかそういった誇り的なものではなく、愛で作られたユニットでもあります。綾部蓮、潮崎、凄いぶつかり合いになると思います。オデッセイと一緒に頑張りたいと思います。向こうもこっちもそうなんですけど、毎日毎日、何時間も過酷な練習を積んで頑張っています。試合となれば魂だけじゃないですね。メンタル的なものとか、とにかくハートが必要なものです。思いきりぶつかり合います。HAVOCがリングに上がった時はすべてを出し切ってリングに残します。HAVOCは勝とうが負けようがとにかく激しい凄い試合を見せます。今回は仲間のオデッセイとタッグではなくぶつかり合うわけなんですが、どんな時もHAVOCは凄い試合を見せます」
▼オデッセイ「まず僕は神様に感謝したいですね。こうやって試合ができる状態で全日本プロレスのトップの選手とぶつかり合えるわけですから、これは本当に神様に感謝です。今回は兄弟のザイオンとぶつかるわけで、他の選手とも当たることもあって、チャンピオンシップ目指して、これを本当に獲りたいと思います。覚悟はできてます。全てをぶつけてやります」
▼本田竜輝「本田竜輝です。俺はこの王道トーナメント、第10回、11回、12回と3年連続で準優勝した。俺がこの王道トーナメント、過酷で優勝しなきゃ何の意味もないトーナメントだということは俺が一番分かってます。なので今年は絶対、俺が優勝します。そして1回戦の相手は9月12日、羆嵐です。彼とは何度も戦ってきて、タッグを組んで、一番強いのは知ってます。9月12日、まずは1回戦の羆嵐を叩き潰してやりたいと思います」
▼羆嵐「ハアアア! フリーの羆嵐です。王道トーナメント2026、今年も出場させていただきます。9月12日、黒部大会。横にいる本田竜輝選手と戦います。何度も何度も戦ってきているんですが、僕の中でなぜか初対決のような緊張感があります。その緊張感を楽しみつつも、しっかり本田竜輝選手を倒して、日本でナンバー1のパワーファイター・羆嵐が王道トーナメントを優勝します。この俺、羆嵐から目を離すな」
▼斉藤ジュン「斉藤ブラザーズ兄の斉藤ジュンだ。まず俺が言いたいのは、隣に座っている青柳優馬この目の借りを返すということだ。今年のチャンピオン・カーニバル欠場したのは、この目のケガがあったからこそだった。まあ、俺が弱かったからケガをしたと言えば、それもそうなんだが、それでも、この目の借りを青柳優馬に地元の松本でたっぷりと返してやりたい。その機会をくれた会社には感謝してるぜ。昨年の三冠戦同様に青柳優馬の地元・松本でたっぷりと恥をかかせてやる。そして今年の王道トーナメントで10年連続1回戦敗退になるな。おめでとう。DOOM」
▼青柳優馬「青柳優馬です。王道トーナメントに関しては中途半端は一切いたしません。0か100か。1回戦敗退か優勝かどちらか。必ず優勝してみせます。9月13日、僕の地元・松本で斉藤ジュンを倒すことができれば、もはやその場で優勝と言っても過言ではありませんので、9月13日にすべてが決まると思っています。そして斉藤ジュンの目の話になりましたが、反対側の目もぶっ潰して、両目眼帯にしてやります。以上です」
▼斉藤レイ「斉藤ブラザーズ弟の斉藤レイだ。今年もこの季節がやってきたな。王道トーナメント、まずは1回戦、安齊勇馬だ。安齊勇馬、お前最近、リング外でも活動がいろいろとすげえみてえじゃねえか。せっかくだ。お前のそのきれいな顔面、バッチバチに張り上げて、メディアでの仕事をできねえぐらいにしてやるよ。楽しみだぜ。そしてな、秋はジュンもそうだが、斉藤ブラザーズが一番好きな季節だ。涼しくて過ごしやすいし、食い物もうまくて、そして何よりもビールがうめえ。安齊勇馬をボッコボコにして秋のうめえビールで祝杯を上げてやるぜ。DOOM」
▼安齊「全日本プロレスの安齊勇馬です。先日の大田区大会で必ず結果を残す、チャンピオンベルトを巻くと三冠戦に挑みましたが、敗れ、今年、何も結果が残せてない状況です。よく頑張った、いい試合だったねなんていう言葉はもういらないんで、この王道トーナメント、必ず結果を残したいと思います。1回戦、斉藤レイ。芸能活動ができないぐらい顔面を張り上げてやると言われましたが、別に僕はプロレスラーなので、顔がどうなろうと勝てば何の問題もありません。逆に地元でタクシー乗って飯食えないぐらい僕のヒザを顔面に叩き込んで勝ちたいと思います。皆さん、秋も安齊勇馬を見ててください」
――三冠王者としての優勝、連覇、最多優勝がかかるが、ファンの期待の声はどのように感じる?
▼宮原「そりゃもうね、僕は全日本プロレスに存在する記録はすべて宮原健斗にしようと思ってるので、今回2連覇、そしてチャンピオンとして制覇する。凄く注目が集まってるので、ファンの声はいつも届いてます」
――その中でプレッシャーは感じる?
▼宮原「プレッシャーはいつもありますけど、それはスーパースターなので当然のことですね」
――地元・松本大会のメインで1回戦というシチュエーションだが?
▼青柳「昨年も同じ松本で斉藤ジュンと戦って負けてるわけですけども、その時の借りを素晴らしいシチュエーションで返せることができる舞台が整ったなということで、必ず勝利したいと思ってます」
――今年のチャンピオン・カーニバルにエントリーできず、その分、王道トーナメントにかける思いが強いと思うが?
▼芦野「チャンピオン・カーニバルは残念ながらエントリーはできなかった。王道トーナメント、自分自身でも最高は準優勝なんですけど、必ず優勝して、全日本プロレス、今の自分が置かれてる状況、これを自分の力で打破していきたいと思ってます」
――現在の全日本の印象は?
▼サッチャー「日本に来てうれしいし、当然、僕の中で全日本プロレスの選手は世界でもトップレベルのレスラーだと思ってます。頑張って今回のトーナメントに優勝し、歴史のある中に自分の名前もそれに加えられればと思っております」
――対戦が楽しみな選手は?
▼サッチャー「鈴木は
正直言って先のことは見えません。というか見たくない。いきなりチャンピオン・カーニバルに優勝した鈴木選手と当たるわけなので、あまり対戦以外の部分をこの時点で考えてしまうと、僕の中で崩れて負ける要素が出てきたりするのはよくない。この一戦にすべて集中しています」
――1回戦の相手以外で気になる選手、決勝戦で戦いたい選手は?
▼宮原「おそらく安齊勇馬が上がってくるんじゃないかなと思ってますね。この全日本プロレスは2大エースの時代が始まったんで、また再び王道トーナメントの決勝で当たりたいですね」
▼小河「失礼します!(と宮原のそばからマイクを取って) すいません。宮原さんしか見てないです」
▼鈴木「1個前のティモシー・サッチャーへの質問であった時に彼が答えたとおりです。僕も彼しか見てません」
▼サッチャー「まず第1ステップですね。この試合だけを考えています。それ以外に余計なことを考えると落としてしまうかもしれないので彼しか見てません」
▼綾部「品川の1回戦が大事なのは前提として、この次はザイオンかオデッセイの勝者と2回戦当たるということで、去年もザイオンと2回戦やってっていうのがあるし、個人的にオデッセイとまだシングル戦ったことないから、スーパーヘビーのオデッセイとの戦いっていうのが実現すれば凄くワクワクするなと思います。決勝の相手は特に希望の相手とかはいないですかね」
▼潮崎「決勝の相手…まあ、強い選手が勝ち上がってくる。トーナメントはそういうものなので、どの選手が来ても。ただ強い選手とやりたい。決勝で強い選手と試合をして勝って、この王道トーナメントを獲りたいですが、まず自分も1回戦を大事にしてるので、初対決の綾部選手。この試合に勝つことだけを考えてます」
▼芦野「1回戦の相手が関本大介で、他の人を見る余裕なんて言うのは今の自分にないんですが、戦えるならオデッセイと戦いたいですね。一番重たいので、重たい人間をぶん投げるというのはプロレスのロマンだと思いますので。ザイオンでもいいですね。HAVOCでぶつけ合いたいです」
▼関本「やはりチャンピオンである宮原選手です。チャンピオンを目指したいです」
▼ザイオン「芦野さんが言ってたように、とにかくHAVOCはクレイジーじゃなきゃHAVOCじゃないんで、彼とも、隣にいる兄弟のオデッセイもそうですね」
▼オデッセイ「もちろん隣にいるザイオンもそうですし、向こうの選手もそうですし。でも、みんな楽しみです。誰と当たろうが楽しみにしてます」
▼本田「大前提として1回戦の羆嵐を凄く見てるんですけど、俺が叩き潰したい相手は宮原健斗と安齊勇馬です。この前の彼らの試合を見てすげえなと思ったし。でも俺がこの二人を叩き潰して宮原健斗と安齊勇馬が全日本プロレスだなんて言わせないです」
▼羆嵐「僕は決勝で戦いたい相手は青柳優馬選手一択です。同じぐらいのキャリア、同期っていう感じにはなると思うんですけども、彼とだったらとんでもない決勝戦ができるんじゃないかなと個人的には思ってます」
▼ジュン「いろんな選手はいるが、もちろんレイとも戦いたい。だが、決勝とか他の選手を言う前に、まずすべてはこの目の借りを返してからだな」
▼青柳「斉藤ジュンとの戦いに集中しているっていうのが正直なところではあるんですけど、戯れ程度に潮崎さんと決勝当たってみたいと思いますし、ハアアア! やはり羆嵐さんと戦いたいですね。僕の記憶が確かなら全日本プロレスで一度も実現できてないシングルマッチだと思いますし、それを王道トーナメントでお見せできたらとは思ってます」
▼レイ「俺もここにいる他の選手たちと一緒だな。まずは1回戦の相手、安齊勇馬をしっかりとぶちのめすというだけだ。他で言ったら、そうだな。リーゼントなんか勝ち進んだら面白えんじゃねえか。リーゼントが三冠チャンピオンに勝つ。リング上は何があるかわからねえからな。まあ、無理だろうけどな」
▼安齊「一番大事なのはやはり初戦だと思っているのですが、質問に答えると三冠チャンピオン宮原健斗に勝つのは俺でありたいので、決勝は安齊勇馬vs宮原健斗です」
――1回戦で当たるサッチャー選手とはかつてNOAHでGHCタッグ王者となったパートナーで、ブラッドスポーツでも戦ったことがあるが印象は?
▼鈴木「世界で最も技術力の高い選手の一人だと思います。シンプルに」
――いきなり高い関門となりそうだが?
▼鈴木「でも、そういう勝負をしていかないと。チャンピオン・カーニバルで優勝はしましたけど、そのあと三冠を獲れずに、なんとなくそのあと試合しているような感じがあるので、自分に厳しい試合を課していかないと宮原健斗の前には立てないと思いますし、この秋のトーナメントも獲れないと思うんで。一番いい相手だと思います」
――優勝すると新しい記録を作ることになるが?
▼宮原「そういう記録も今回かかってるんで。そういう記録は宮原健斗が成し遂げた方が美しいと僕は常に思ってるんで。今年は2連覇かかってるんで。(小河に向かって)お前、誰だよ? 何でずっと横にいんだよ? お前のせいで質問来ねえじゃねえか。記録、記録って。どこの誰や? お前」
▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です!」
▼鈴木「今、言われるまで知らなかったので、特にないです。ごめんなさい。言った通り、まずは自分の置かれてる現状を打破するために頑張ります」
――宮原選手から「1分で終わらせる」と言われたことにどう感じている?
▼小河「失礼します!」
※と宮原の横にあるマイクを取ろうとすると
▼宮原「横切んな。回っていけよ。前からいけ。お前、礼儀も知らんのか?」
▼小河「失礼します!」
▼宮原「だから後ろから回れよ。どこの誰や? お前。後ろから取れ、マイクを」
▼小河「逆に1分でやるつもりでいきます!」
――三冠王者がデビュー1年未満の選手とシングルで戦う意味は?
▼宮原「知らない。こっちが聞きたいよ。どこの馬の骨かもわからないヤツを1回戦で当ててね。全日本プロレス。何、キャリア1年?」
▼小河「8ヵ月です」
▼宮原「知らねえよ、お前のキャリアなんて。俺に関係ねえだろ、そんなの。だいたい東京・品川の生き方とかわかんのか? お前。どうせ田舎もんだろ?」
▼小河「はい」
▼宮原「東京・品川、行ったことあんのか?」
▼小河「ないので楽しみです」
▼宮原「知ってんの? マスコミの皆さん、この方を。知ってる? デビュー1年に満たない? プロレスラーなの? この方は。礼儀も知らないし、髪金髪だし。だいたい彼を品川で応戦する人はいるの? お前、しゃべっていいよ。一生に一度、こんなスーパースターと戦える機会ないから。しかも1分で終わるんだから、今日しゃべっておかないとどうしようもないぞ。しゃべらせてやる」
▼小河「行ってきます!」
※写真撮影中から小河が宮原をにらみ続け、終了すると
▼宮原「お前、誰や?」
▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!!」
▼宮原「さっきから何や? どこへ行くんや?」
▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!!」
▼宮原「それしか言えんのか? お前は」
▼小河「アップタウンのリーゼント、小河彪です! 行ってきます!!
※宮原に組みつき、足を取って倒すとジャイアントスイングでぶん回す
▼小河「行ってきます!」
※小河が去ると、練習生二人が駆けつけ
▼宮原「止めろよ、お前ら。何だ? ありゃ。知ってんの? お前。(練習生に向かって)触るな! 1分だな、1分」
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