『全日本プロレス×プロレス／格闘技DXアワード2021』結果発表

ジェイクが圧倒的な支持を集め、MVPに選ばれた。今年、TOTAL ECLIPSEを結成したジェイクは大変貌。「勝者が正義」を旗印に春のチャンピオン・カーニバルで初優勝を飾ると、6月には三冠史上初の巴戦を制し、三冠ヘビー級王座を初戴冠。ジェイク時代の幕開けを予感させる一年となった。

[1]ジェイク・リー：225票（59％）
[2]青柳優馬：49票（13％）
[3]宮原健斗：43票（11％）

ベストバウトは2位の三冠巴戦の3倍の支持を集めた三冠戦「ジェイクvs宮原」が選ばれた。6月に三冠王座初戴冠を果たしたジェイクにとって3度目の防衛戦。両者の激闘は60分では決着つかず。三冠史上13年ぶりとなるフルタイムドローに終わった。

[1]三冠ヘビー「△ジェイク・リーvs宮原健斗△」／10・16大田区：145票（38％）
[2]三冠ヘビー巴戦「○ジェイク・リーvs宮原健斗vs青柳優馬×」／6・26大田区：51票（13％）
[3]最強タッグ優勝戦「○青柳優馬＆宮原健斗vs土肥こうじ＆羆嵐×」：37票（10％）

宮原＆青柳は年明け早々、世界タッグ王座を戴冠。9月に陥落するまで4度の防衛を重ねた。暮れの最強タッグでは史上5組目となる連覇を達成。ビジネスタッグと自称しながらタッグチームとしての完成度の高さを実証した。世界タッグ王者・諏訪魔＆芦野を僅差で上回ってベストチームに選ばれた。

[1]宮原健斗＆青柳優馬：127票（32％）
[2]諏訪魔＆芦野祥太郎：84票（26％）
[3]TOTAL ECLIPSE：54票（10％）