『プロレスリング・ノア×プロレス/格闘技DXアワード2023』結果発表
『プロレスリング・ノア×プロレス/格闘技DXアワード2023』へ、たくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。
集計の結果、各賞が下記の通り決まりましたのでお知らせさせていただきます。
MVP
拳王
半数を超える圧倒的支持率で拳王が2年連続のMVPに選ばれた。元日武道館のGHC挑戦から始まり、新日本との対抗戦ではL・I・Jと火花を散らし、全日本マットでは世界タッグ王座、ドラゴンゲートではツインゲートも戴冠。夏のN-1では優勝決定戦まで駒を進め、年末には“ストップ・ザ・ジェイク”を成し遂げてGHCヘビー返り咲きも果たした。15周年興行では驚きの“金剛解散”を決断するなど話題面でも独走。2023年のNOAHを内外問わずけん引し続けた。
[1]拳王(53.4%)
[2]ジェイク・リー(29.6%)
[3]清宮海斗(6.2%)
ベストバウト
スペシャルシングルマッチ「○中邑真輔vsグレート・ムタ×」(1月1日、日本武道館)
今年も接戦となったベストバウトには「ムタvs中邑」が選ばれた。あらゆるタイミングが重なって実現した一戦は元日武道館を異空間に染め上げ、プロレスの持つ叙情性、幻想性、情熱性、芸術性…あらゆる要素が詰まった名勝負に。“奇跡の一戦”が選ばれた一騎打ちは“奇跡の名勝負”へと昇華し、元日開催ながらも年末まで強烈な印象を残した。
[1]スペシャルシングルマッチ「○中邑真輔vsグレートムタ×」/1・1日本武道館(16.6%)
[2]GHCヘビー「○拳王vsジェイク・リー×」/10・28福岡国際センター(15.9%)
[3]スペシャルシングルマッチ「○中嶋勝彦vs宮原健斗×」/7・15後楽園ホール(10.9%)
ベストユニット
Good Looking Guys(GLG)
ベストユニットには7割を超える圧倒的支持とともに『Good Looking Guys』が選ばれた。ジェイク・リーがNOAH参戦とほぼ同時に立ち上げ、ジェイクの活躍と比例して勢力を拡大した。GLG入りしたことでジャック・モリスやアンソニー・グリーンも躍進を果たし、YO-HEY&タダスケも新境地を開拓。実績のみならず、時にかっこ良く、時に楽しく、そして自由に2023年のNOAHマットを盛り上げ続けた。
[1]Good Looking Guys(71.8%)
[2]ノア正規軍(17.1%)
[3]REAL(7.6%)
ベスト大会
2・21東京ドーム『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』
2023年のベスト大会には武藤敬司引退大会となった2・21東京ドーム大会が選ばれた。“稀代の天才”引退大会は各団体からトップレスラーが参戦するオールスター戦の様相に。あらゆる豪華マッチの末に最後は「武藤敬司vs蝶野正洋」の“サプライズ引退試合”が行われ、最後まで驚きを与え続けた武藤敬司らしい去り際で39年におよんだレスラー生活にピリオドを打った。
[1]2・21東京ドーム『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』(26.2%)
[2]1・1日本武道館『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2023』(20.7%)
[3]7・15後楽園ホール『One Night Dream』(8.9%)
※投票選手のサイン入りTシャツが当たるプレゼント企画の抽選結果につきましては、当選した方のみに近日中にメールにてご連絡いたします