【新日本】1ヶ月前からBCと内通 ドームでのIWGPジュニア強奪へオメガ豪語「俺に倒される田口はある意味ハッピー」(写真あり) 2014/11/10
2015年1・4東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級選手権試合が決まった第69代王者・田口隆祐、挑戦者・ケニー・オメガが10日、都内・新日本事務所における発表会見に出席。新日本移籍会見の時からBULLET CLUB入りを決めていたというオメガは、ジュニアの至宝強奪へ向けて「田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」と自信満々に豪語した。 ◇ 11・8大阪大会で田口がタイチを退け、IWGPジュニア王座V2。その試合後、オメガがBULLET CLUB入りを意思表示し、ジュニアの至宝獲りを宣言した。 さっそくこの日、1・4東京ドーム大会でのタイトルマッチが正式決定。思惑通りの展開に持ち込んだオメガはこの日、黒ずくめの服装に青いサングラスを装着して発表会見に臨んだ。10月3日にDDTからの新日本への移籍を会見で発表したが、「その時からすでにBULLET CLUB入りの考えがあった。ライオンマークで会見したのは菅林を信用させるためにしたことだ」と明かしたように、その時点でBULLET CLUBメンバーと密約を取り交わしていたことになる。 「ここにいるのはグッドガイではない。バッドガイのケニー・オメガだ。俺はBULLET CLUBを愛している」。そう話したオメガはすでに身も心もBULLET CLUBに染まっており、写真撮影の際には拳銃ポーズを田口の顔に向け、王者の表情をしかめさせた。「黒いコスチュームでコスプレして悪くなるわけじゃない。タイトルマッチではおそらく黒に染まりきってないオメガがいると思うので、悪くなりきらないうちにしっかり叩きのめしておきたい」と田口に通告されても涼しい顔で、「BULLET CLUBのメンバーになった以上、この黒いいでたちがいわゆるクール。BULLET CLUBの一員になった証だ」と聞き流した。 「BULLET CLUBのメンバーは一流ばかり。俺もそれを証明する」と言い切ったオメガはIWGPジュニア強奪に自信満々。「田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」と言ってのけた。ファンに愛されたオメガの面影はもはや皆無。すっかり悪に染まったデヴィットが手土産としてIWGPジュニアのベルトをBULLET CLUBにもたらす。 【会見における田口、オメガ】 ▼オメガ「きっと誰もが俺に失望しているのではないか。なぜならここにいるのはグッドガイではない。バッドガイのケニー・オメガだからだ。俺はBULLET CLUBを愛しているし、BULLET CLUBに染まっている。田口が長い期間欠場を経てチャンピオンになったのは認める。だが、アスリートとしてはどうかと思う。休んでいる間、なまけていたんじゃないか。奴を叩きのめしてやる。田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」 ▼田口「試合後、アンダーソンが来て、新メンバーが(妙なイントネーションで)オメガと言われて。オメガかよと思った。きついなと。黒いコスチュームに変えたところで一日二日で人間が変わるわけじゃない。まだハロウィンやってるのかと思いました。黒いコスチュームでコスプレして悪くなるわけじゃない。タイトルマッチではおそらく黒に染まりきってないオメガがいると思うので、悪くなりきらないうちにしっかり叩きのめしておきたいと思います」 ――いつ頃からBULLET CLUB入りを考えていた? ▼オメガ「スーパージュニアが終わって、ライオンマークの前で会見した。その時からすでにBULLET CLUB入りの考えがあった。ライオンマークで会見したのは菅林を信用させるためにしたことだ。周りのレスラーを倒すことが念頭にある。仲良しこよしでいる必要はない。だからBULLET CLUBに入ったんだ」 ――田口にコスプレ呼ばわりされたが? ▼オメガ「BULLET CLUBのメンバーになった以上、この黒いいでたちがいわゆるクール。BULLET CLUBの一員になった証だ。BULLET CLUBのメンバーは一流ばかり。俺もそれを証明する。確かにグリーンとかオレンジとかイエローのコスチュームを着たことがあった。だが、今の俺を見てくれ、これこそクールであり強さの証だ」 ▼田口「ちょっとよくわからないけど、見た目は変われるかもしれないけど、中身までそんな変われないと思います。僕は純白のパンティーの気分で戦ってるので、赤く染まることもあれば黄色に染まることもある。白vs黒の戦いですよ」 ――日本語を口にしないのは? ▼オメガ「確かに俺は日本語を学んだ。それはファンのためと思ってやったこと。人気が高まると思ったし、実際そうなったと思うが、得るものは何もなかった。ファンが求めているのは俺がチャンピオンになること。勝つことだけに集中したい。俺が日本語ではなく英語で語ること、それがクールだ」 ――飯伏への感情は? ▼オメガ「飯伏のことには触れたくないと思っている。日本語もしゃべる気は一切ない」
2015年1・4東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級選手権試合が決まった第69代王者・田口隆祐、挑戦者・ケニー・オメガが10日、都内・新日本事務所における発表会見に出席。新日本移籍会見の時からBULLET CLUB入りを決めていたというオメガは、ジュニアの至宝強奪へ向けて「田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」と自信満々に豪語した。
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11・8大阪大会で田口がタイチを退け、IWGPジュニア王座V2。その試合後、オメガがBULLET CLUB入りを意思表示し、ジュニアの至宝獲りを宣言した。
さっそくこの日、1・4東京ドーム大会でのタイトルマッチが正式決定。思惑通りの展開に持ち込んだオメガはこの日、黒ずくめの服装に青いサングラスを装着して発表会見に臨んだ。10月3日にDDTからの新日本への移籍を会見で発表したが、「その時からすでにBULLET CLUB入りの考えがあった。ライオンマークで会見したのは菅林を信用させるためにしたことだ」と明かしたように、その時点でBULLET CLUBメンバーと密約を取り交わしていたことになる。
「ここにいるのはグッドガイではない。バッドガイのケニー・オメガだ。俺はBULLET CLUBを愛している」。そう話したオメガはすでに身も心もBULLET CLUBに染まっており、写真撮影の際には拳銃ポーズを田口の顔に向け、王者の表情をしかめさせた。「黒いコスチュームでコスプレして悪くなるわけじゃない。タイトルマッチではおそらく黒に染まりきってないオメガがいると思うので、悪くなりきらないうちにしっかり叩きのめしておきたい」と田口に通告されても涼しい顔で、「BULLET CLUBのメンバーになった以上、この黒いいでたちがいわゆるクール。BULLET CLUBの一員になった証だ」と聞き流した。
「BULLET CLUBのメンバーは一流ばかり。俺もそれを証明する」と言い切ったオメガはIWGPジュニア強奪に自信満々。「田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」と言ってのけた。ファンに愛されたオメガの面影はもはや皆無。すっかり悪に染まったデヴィットが手土産としてIWGPジュニアのベルトをBULLET CLUBにもたらす。
【会見における田口、オメガ】
▼オメガ「きっと誰もが俺に失望しているのではないか。なぜならここにいるのはグッドガイではない。バッドガイのケニー・オメガだからだ。俺はBULLET CLUBを愛しているし、BULLET CLUBに染まっている。田口が長い期間欠場を経てチャンピオンになったのは認める。だが、アスリートとしてはどうかと思う。休んでいる間、なまけていたんじゃないか。奴を叩きのめしてやる。田口にとってはある意味ハッピーかもしれない。倒される相手がケニー・オメガだからだ」
▼田口「試合後、アンダーソンが来て、新メンバーが(妙なイントネーションで)オメガと言われて。オメガかよと思った。きついなと。黒いコスチュームに変えたところで一日二日で人間が変わるわけじゃない。まだハロウィンやってるのかと思いました。黒いコスチュームでコスプレして悪くなるわけじゃない。タイトルマッチではおそらく黒に染まりきってないオメガがいると思うので、悪くなりきらないうちにしっかり叩きのめしておきたいと思います」
――いつ頃からBULLET CLUB入りを考えていた?
▼オメガ「スーパージュニアが終わって、ライオンマークの前で会見した。その時からすでにBULLET CLUB入りの考えがあった。ライオンマークで会見したのは菅林を信用させるためにしたことだ。周りのレスラーを倒すことが念頭にある。仲良しこよしでいる必要はない。だからBULLET CLUBに入ったんだ」
――田口にコスプレ呼ばわりされたが?
▼オメガ「BULLET CLUBのメンバーになった以上、この黒いいでたちがいわゆるクール。BULLET CLUBの一員になった証だ。BULLET CLUBのメンバーは一流ばかり。俺もそれを証明する。確かにグリーンとかオレンジとかイエローのコスチュームを着たことがあった。だが、今の俺を見てくれ、これこそクールであり強さの証だ」
▼田口「ちょっとよくわからないけど、見た目は変われるかもしれないけど、中身までそんな変われないと思います。僕は純白のパンティーの気分で戦ってるので、赤く染まることもあれば黄色に染まることもある。白vs黒の戦いですよ」
――日本語を口にしないのは?
▼オメガ「確かに俺は日本語を学んだ。それはファンのためと思ってやったこと。人気が高まると思ったし、実際そうなったと思うが、得るものは何もなかった。ファンが求めているのは俺がチャンピオンになること。勝つことだけに集中したい。俺が日本語ではなく英語で語ること、それがクールだ」
――飯伏への感情は?
▼オメガ「飯伏のことには触れたくないと思っている。日本語もしゃべる気は一切ない」
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