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7/4【全日本】新体制発表会見後の囲み取材における秋山社長、諏訪魔取締役の詳細コメント(その2/写真あり)

 4日、都内・ザ・キャピトル東急ホテルで行われた新体制発表会見におけるか込み取材での秋山準社長、諏訪魔専務取締役の詳細コメント(その2)は以下の通り。

【会見後の秋山社長、諏訪魔専務】
――三冠ベルトは現行もしくは3本のどちらを使うことになる?

▼秋山社長「そこですよね。僕はやっぱり3本で育ってるんで、3本だと思ってますけど、現状1本になったあのベルトには少ない期間ですけど、歴史はありますからね。そこはチャンピオンもいるんで、話しながら考えていきたい」

――3本に戻る可能性もある?

▼秋山社長「正直三冠ベルトと言って1本というのはどうかなと。僕は3本が当たり前できてるんで、そう思いますけど、ベルトも白石さんが作ってくれたベルトというのもありますから、専務とも話しながらどうしていくか考えていきたい」

――元子さんからも3本のベルト使用許可を得ている?

▼秋山社長「そのことに関して元子さんからは言われていません。任されているというか、アドバイスをくれるというか。僕が使わせて下さいと言えば使わせてくれると思います」

――来年は馬場さん十七回忌だが記念イベントを開催するつもりは?

▼秋山社長「それは考えないといけないですね。やっぱり全日本プロレスってジャイアント馬場なんですよ。武藤さんの時は馬場さんを消そうということをされてたと思うんですけど、どこにいってもやっぱり全日本プロレスは馬場さん。そこは消す必要もないと思うし、僕がここにいるということは今でも馬場さんが協力してくれてるということだと思う。元子さんにも言ったんですけど。『すいません、すねかじりで』と。最終的に元子さんに助けてもらって。元子さんに助けてもらってということは馬場さんに助けてもらってるということ。僕の中で馬場さんを消すことはできない。僕も一回、裏切ってるんで、出て行った時に初めて全日本プロレスという名前の凄さとかわかるんで。そういうことも元子さんといろいろお話させていただきました」

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