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9/11【ZERO1】会見における大谷&横山、曙&関本の詳細コメント(写真あり)

 11日、都内・ZERO1道場で会見した大谷晋二郎&横山佳和、曙&関本大介の詳細コメントは以下の通り。

【会見における大谷&横山、曙&関本】
▼曙「やっと8月に復帰ができまして、だんだん調子が上向きだし、まだこのZERO1マットでやり残したものがたくさん残ってるんで、まずは全日本で復帰して、ZERO1でもまたZERO64を動かして、まだまだ頑張っていきたいと思います。皆さん、19日、楽しい、熱い、意味のある試合になると思いますのでよろしくお願いします」

▼関本「ZERO1のリングで横綱と組ませていただいて、形になってきてる中で、横綱の体調が悪くて一回お休みされたんですけど、こうやってまた横綱が帰ってきてタッグを組める。相手が大谷さんと横山。非常に気持ちが熱く燃えてきてますので、この試合を機に横綱とのタッグを完全復活させてプロレス界で暴れていきたいと思います」

▼大谷「今、横綱と関本選手のコメントを聞きましたけど、横綱のZERO1復帰戦。ZERO1のリングでやり残したことがあると発言されましたが、そんなちっちゃいもんじゃねぇぞと。横綱がこのリングでやるべきことはたくさんありますからね。横綱本人が分かってないみたいなんで、思い切りぶつかってそれを証明したい。横綱がいない間、横にいる横山がどれだけ成長したかご存じないと思う。この試合が終わって一番驚くのは横綱じゃないですかね。このカードでも結果を出してもおかしくない。そんな男に近づいてると思うんで、横綱に思い知らせたい。全力で戦います」

▼横山「横綱と関本さんとは1年以上戦ってないので、成長をみせつけて、横綱を担ぎ上げて叩きつけたいと思います」

――ZERO1でやり残したこととは?

▼曙「このZERO64を立ち上げた時に、それこそ外からの勢力でZERO1を乗っ取るぐらいの気持ちで始めたんで、それがちょうどいいところまでいって僕も具合が悪くなって、関本選手もケガがありまして、そういうのがあったうえで、もう一回、再出発として今、社長が言ったように休んでる間、横山選手がどこまで成長したか当たってみないとわからないんで、それを今度の19日、一番楽しみにしてるところなんですね。元々は気持ちが強い選手なんで、どこまで気持ちと体、僕がいつも言ってる心技体が近寄ったのか自分の体で感じてみたい。今社長が言ったようにZERO1でやらなきゃいけないことがたくさんある。リング上だけじゃなくプロレス界のために体張って頑張っていきたいと思ってるし、ここで第一歩として関本選手と組んで僕らが負けてベルトを返したわけではないんで、いきなりタイトルマッチという話もあったけど、匹敵するカードを組んでいただいてありがたい」

――タッグ王者は田中&杉浦だが?

▼曙「僕の口から何も言うことないですよね。プロレス界の横綱、大関クラスなんで。組んでチャンピオンになるのは当然だと思う。ただ、簡単な試合とは思ってないけど、僕らがここで勢いつけて、やって当たり前とZERO1ファンも認める結果を残してからやりたい。本当にイチからやり直して、皆さんが納得するような動きをしたいと思ってます」

――世界ヘビー級王者は船木だが?

▼曙「そこはそこで、とりあえず関本選手とのタッグを目指して。前もそうだったけど、タッグ獲って世界ヘビー獲って、関本選手が(NWA)プレミアムを獲った。またZERO64にベルトが全部集まるようにしたいと思ってます」

――返上したタッグ王座返り咲きの思いは強い?

▼関本「返上したのが凄く悔しかったんで、また横綱とあのベルトを獲りたい気持ちはもちろんあるし、この19日のタッグ戦を機に横綱とガンガン組んで、チームワークをさらに固めて、プロレス界でタッグチームといえば曙&関本だと言われるぐらいのタッグチームにしたいと思います」

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