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10/28【NOAH】チャンカー&GL制覇→GHC獲りで20周年イヤー締めへ GLへ丸藤正道インタビュー

 ノア年間最大のリーグ戦となる『GLOBAL LEAGUE 2018』(10・30後楽園で開幕)では7年連続8度目の出場となる丸藤正道。今年は春に全日本のチャンピオンカーニバルを初制覇。そして暮れには3年ぶりにGLを制して、GHCヘビー獲り。“デビュー20周年イヤー"を最高の形で締めくくる青写真が完成している――。


【丸藤ミニインタビュー】
――リーグ戦を前にした心境は?

▼丸藤「やっぱり今年は俺にとって特別な年だし、いろんなものを形にして残している中で、最終的にはノアでしっかりとした結果を残さなければいけないと思ってる。そういう点では俺のためのリーグ戦だとしか思えないね」

――20周年イヤーにタッグ王者として臨む

▼丸藤「チャンピオンっていうとどうしてもシングルばかりが注目されがちだけど、タッグっていうのもれっきとした団体のチャンピオンなんでね。俺がタッグ王者としてちゃんとした結果を残さなきゃいけないっていう思いもあるし、パートナーの齋藤さんと一つの結果を残せているので俺は今充実している真っ最中です」

――その齋藤と11・17大阪で当たるが?

▼丸藤「今まで何度もやってきているけど、現パートナーとして間近で脂の乗り切っている齋藤彰俊っていうのを見てきているので今まで以上に注意すべき部分もたくさんあると思うけど、俺が勝って結果を残したいなと思います」

――今年は全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに続くシングルリーグ戦出場となります

▼丸藤「まあチャンカーでも優勝したし、これでグローバル・リーグでも優勝すれば“俺の年"ってことが証明できるかなと思ってます」

――今年も団体内外でハードスケジュールだったが?

▼丸藤「確かにかなりハードだったね。でも大きな怪我もしなかったし、常に戦っているっていう状態をキープしていけてるのも一つの自信になっているので、このまま突っ走りたいと思います」

――開幕戦の中嶋戦に向けては?

▼丸藤「今の彼の勢いとかそういう部分は杉浦貴とのタイトルマッチも見てたし分かっているんでね。まあでもずっと言っているようにそれだけでは勝てないっていうのを彼や観ているお客さんにもしっかり証明したいと思います」

――11・8後楽園での第2戦はシングルマッチを執ように要求してきていた拳王と戦うが?

▼丸藤「よかったね拳王くん。会社が組んでくれてよかったね。俺も楽しみにしてるよ」

――11・22仙台で戦う佐藤耕平選手は2012年10月横浜文化でのシングルで敗れている相手だが?

▼丸藤「リーグ戦とはいえリベンジする機会ができてよかった。相手はデカくて強いけどそれを凌駕するものを魅せて勝ちたい」

――優勝決定戦でぶつかりたい選手は?

▼丸藤「いやもう誰でもいいですよ。俺が優勝決定戦に出ればいいだけなんで」

――では最後に意気込みをお願いします

▼丸藤「優勝して、年末にGHCヘビーに挑戦してベルトを獲ることが俺の20周年の締めくくりになるんじゃないかなと思うんで、自分で自分自身の20周年を最高の形で締めくくりたいなと思います」

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