【DRAGONGATE】肩負傷でタオル投入…菊田ドリームゲート最年少戴冠ならず シュンが不本意V4 2021/5/6
『DEAD or ALIVE 2021』愛知県体育館(名古屋)大会が5日、行われ、HipHop菊田が右肩負傷によるタオル投入でTKO負けを喫し、オープン・ザ・ドリームゲート王座最年少戴冠ならず。王者シュン・スカイウォーカーが不本意ながら4度目の防衛に成功した。 昨年11月にEitaを破ってドリームゲート初戴冠を果たしたシュンはここまで3度の防衛を果たしてきた。3・27和歌山大会でKAZMA SAKAMOTOを退けた試合後、菊田がヒップアタックで襲撃して挑戦を表明。その日、元王者のBen-Kに勝利する結果を残していたこともあり、デビューからわずか11ヵ月にしてドリームゲート王座初挑戦を決めた。勝てば現王者・シュンの24歳6ヵ月を大幅に更新する最年少戴冠、キャリア最短戴冠のダブル記録を打ち立てるところだったが、最悪の結末が菊田を待っていた。 試合前から緊張の色を全く感じさせない菊田は、開始のゴングが鳴っても微動だにせず、しばしシュンと視線を交錯させた。いざ組み合うとヘッドロックで捕らえたが、シュンがカニ挟みで倒して反撃に転じようとした。 すると菊田は右肩を押さえて苦悶の表情。そのまま場外に転落してのたうち回った。R・E・Dのセコンド勢が右肩をアイシングすると、菊田は何とかリングに戻ったが、シュンは容赦なく脇固めで右肩を絞め上げた。菊田がロープに逃れても、シュンは再び脇固めで捕獲。見かねたEitaが続行不可能と判断してタオルを投入。シュンのTKO勝ちが宣せられた。 不本意な結果と内容ながらシュンがドリームゲート王座V4。敗れた菊田は試合後、タオルで右肩を固定され、痛みと悔しさに顔をゆがませながら引き揚げた。
『DEAD or ALIVE 2021』愛知県体育館(名古屋)大会が5日、行われ、HipHop菊田が右肩負傷によるタオル投入でTKO負けを喫し、オープン・ザ・ドリームゲート王座最年少戴冠ならず。王者シュン・スカイウォーカーが不本意ながら4度目の防衛に成功した。
昨年11月にEitaを破ってドリームゲート初戴冠を果たしたシュンはここまで3度の防衛を果たしてきた。3・27和歌山大会でKAZMA SAKAMOTOを退けた試合後、菊田がヒップアタックで襲撃して挑戦を表明。その日、元王者のBen-Kに勝利する結果を残していたこともあり、デビューからわずか11ヵ月にしてドリームゲート王座初挑戦を決めた。勝てば現王者・シュンの24歳6ヵ月を大幅に更新する最年少戴冠、キャリア最短戴冠のダブル記録を打ち立てるところだったが、最悪の結末が菊田を待っていた。
試合前から緊張の色を全く感じさせない菊田は、開始のゴングが鳴っても微動だにせず、しばしシュンと視線を交錯させた。いざ組み合うとヘッドロックで捕らえたが、シュンがカニ挟みで倒して反撃に転じようとした。
すると菊田は右肩を押さえて苦悶の表情。そのまま場外に転落してのたうち回った。R・E・Dのセコンド勢が右肩をアイシングすると、菊田は何とかリングに戻ったが、シュンは容赦なく脇固めで右肩を絞め上げた。菊田がロープに逃れても、シュンは再び脇固めで捕獲。見かねたEitaが続行不可能と判断してタオルを投入。シュンのTKO勝ちが宣せられた。
不本意な結果と内容ながらシュンがドリームゲート王座V4。敗れた菊田は試合後、タオルで右肩を固定され、痛みと悔しさに顔をゆがませながら引き揚げた。
★【DRAGONGATE】5・5名古屋大会結果
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★U-T地元で2年ぶり挑戦も奥田がブレイブV5