【NOAH/インタビュー企画】5・28大阪に向けて 杉浦貴編 2016/5/27 13:00
開催目前となったノア5・28大阪大会。直前企画としてGHCヘビー級王座防衛戦に臨む杉浦貴のインタビューをお届けします。 【杉浦貴インタビュー】 ――調印式は大荒れとなりましたね。 ▼杉浦「普通だろ」 ――イスで殴る調印式は普通ではないかと。 ▼杉浦「いつも試合でやってることをやっただけだから<全然普通だろ」 ――タイトルマッチが目前に迫ってきた心境は? ▼杉浦「アイツをボコボコにする日が近づいてきたっていうただそれだけだ」 ――潮崎選手はどんな相手でしょうか? ▼杉浦「殴りがいがあるってだけ。ムカつくヤツだから」 ――潮崎選手は昨年11月に約3年ぶりにノアマットに帰ってきました。いろいろな選手の反応があるなかで杉浦選手の反応はありませんでした。改めてになりますが、戻ってきた潮崎選手に対してはどんな感情がありました? ▼杉浦「正直言うとどうでもいい。アイツが帰ってこようがどうでもいい」 ――潮崎選手がノアに戻ってきたことが、杉浦選手を鈴木軍に向かわせたということはありませんか? ▼杉浦「関係ないね。出てって中途半端でまた中途半端で戻ってくるようなヤツは意識するような相手でもないから」 ――タイトルマッチが決まったことで向き合わざるを得なくなったという印象ですか。 ▼杉浦「まあそうだな。アイツが俺の前に立つなら潰すだけ。俺は王様だから俺の前に立つヤツはぶっ潰す」 ――鈴木軍に入ってからはイスでぶん殴ることが普通になっています。自分のファイトスタイルに違和感はないですか? ▼杉浦「ねーよ」 ――肉体を武器にした真っ向勝負をしていた杉浦選手を知るファンとしては、イスを使う姿に違和感があると思います。 ▼杉浦「人の目なんてどうでもいいんだよ。ていうか、テメェくだらねーこと聞いてんじゃねーよ」 ――そもそも鈴木軍入りの明確な理由はなんだったのでしょうか? ▼杉浦「これ(ベルト)だよ。実際、ああいう形で丸藤に挑戦して、現実に今はベルトがここにあるわけだから、それがすべてなんだよ」 ――杉浦選手のGHC戴冠は4年半ぶりでした。奇しくも奪われた相手が潮崎選手だったんですよね。 ▼杉浦「だから邪魔な相手だよ」 ――最多防衛記録を止められた相手でした。 ▼杉浦「うるせー、邪魔なヤツは消す」 ――2012年12月に潮崎選手が退団する前のシングルマッチではかなり厳しい攻撃を見せました。あの時の感情は覚えていますか? ▼杉浦「あの時はムカついた。ただじゃあ済まさねえぞって気持ちだったな」 ――あの時はまた再会することになるとは思っていなかったのでは? ▼杉浦「この世界どうなるかわからないから、絶対にないとは思わなかったね。だからあの時も『今度会った時はただじゃあ済まさないからな』って言ったんだよ」 ――こうして再びベルトをかけて闘うことになり、潮崎選手は燃えられる相手という言い方をしていました。 ▼杉浦「気持ちわりぃな」 ――気持ち悪いですか。 ▼杉浦「アイツのムカつく顔を見てたら殴りたくなるのは間違いないけど、燃えられるって気持ちわりーよ」 ――全日本で3年間闘って帰ってきた潮崎選手と久しぶりに闘ってみて変化を感じるところはありますか? ▼杉浦「何もない。中途半端な気持ちで出ていってまた中途半端な気持ちで戻ってきたから、そんなヤツには何も感じない」 ――「ノアのリングを守りたい」という言葉を口にしています。それに対しては何か思うところはありますか? ▼杉浦「どうでもいいね。どうでもいいけど、アイツはそう言わないと認めてもらえないと思ってるんじゃないの」 ――今回のタイトルマッチは潮崎選手にとって背水の陣になると思います。後がないという強い気持ちでぶつかってくると思います。 ▼杉浦「アイツの思いなんか知らねえよ。でもそういう気持ちなら余計に潰しがいがあるだろ?這いあがれないぐらいにしてやるよ。次負けたらアイツも終わりだろうから、俺が終わらせてやるよ。もういらねーだろ?。ノアのためにって挑戦して俺に負けるんだからもう必要ないでしょ」 ――王様に君臨して、潮崎戦の先に見えているものはありますか? ▼杉浦「ない。ただ、次また王様の前に立つヤツがいるならそいつをイスでぶっ叩いてぶん投げて終わらすだけ」 ――鈴木軍に入ってスタイルが変わったと言われますが、ご自身の中では変わったと思いませんか?また以前のGHC王者時代は最多防衛記録を樹立しましたが、今回はそういう目標はない? ▼杉浦「何も変わってねーよ。相手を叩きつぶすっていう意味では一緒だから。イスでぶっ叩いてるのは新しい技が増えたぐらいの感覚だから。前の王者時代のこともどうでもいい。あの時は小橋っていう古い時代を終わらせないといけなかったから。今は目の前に現れるヤツがいたら潰すだけ」 ――では改めて5・28大阪大会に向けて意気込みをお願いします。 ▼杉浦「意気込み? 調印式見ても俺の意気込みは伝わっただろ。28日も調印式と同じアイツの姿を見ることになるから」 ――いま現在、チャンピオンとしてノアを盛り上げたいという気持ちは? ▼杉浦「まったくないね。今は俺のためだけにやってるから。俺が盛り上がればいい」 ――28日はこれまでのタイトル戦と同じ結末でしょうか? ▼杉浦「中嶋みたいに顔面から血を流して終わってる姿しか想像出来ねーよ。潮崎とは大阪で終わり」
開催目前となったノア5・28大阪大会。直前企画としてGHCヘビー級王座防衛戦に臨む杉浦貴のインタビューをお届けします。
【杉浦貴インタビュー】
――調印式は大荒れとなりましたね。
▼杉浦「普通だろ」
――イスで殴る調印式は普通ではないかと。
▼杉浦「いつも試合でやってることをやっただけだから<全然普通だろ」
――タイトルマッチが目前に迫ってきた心境は?
▼杉浦「アイツをボコボコにする日が近づいてきたっていうただそれだけだ」
――潮崎選手はどんな相手でしょうか?
▼杉浦「殴りがいがあるってだけ。ムカつくヤツだから」
――潮崎選手は昨年11月に約3年ぶりにノアマットに帰ってきました。いろいろな選手の反応があるなかで杉浦選手の反応はありませんでした。改めてになりますが、戻ってきた潮崎選手に対してはどんな感情がありました?
▼杉浦「正直言うとどうでもいい。アイツが帰ってこようがどうでもいい」
――潮崎選手がノアに戻ってきたことが、杉浦選手を鈴木軍に向かわせたということはありませんか?
▼杉浦「関係ないね。出てって中途半端でまた中途半端で戻ってくるようなヤツは意識するような相手でもないから」
――タイトルマッチが決まったことで向き合わざるを得なくなったという印象ですか。
▼杉浦「まあそうだな。アイツが俺の前に立つなら潰すだけ。俺は王様だから俺の前に立つヤツはぶっ潰す」
――鈴木軍に入ってからはイスでぶん殴ることが普通になっています。自分のファイトスタイルに違和感はないですか?
▼杉浦「ねーよ」
――肉体を武器にした真っ向勝負をしていた杉浦選手を知るファンとしては、イスを使う姿に違和感があると思います。
▼杉浦「人の目なんてどうでもいいんだよ。ていうか、テメェくだらねーこと聞いてんじゃねーよ」
――そもそも鈴木軍入りの明確な理由はなんだったのでしょうか?
▼杉浦「これ(ベルト)だよ。実際、ああいう形で丸藤に挑戦して、現実に今はベルトがここにあるわけだから、それがすべてなんだよ」
――杉浦選手のGHC戴冠は4年半ぶりでした。奇しくも奪われた相手が潮崎選手だったんですよね。
▼杉浦「だから邪魔な相手だよ」
――最多防衛記録を止められた相手でした。
▼杉浦「うるせー、邪魔なヤツは消す」
――2012年12月に潮崎選手が退団する前のシングルマッチではかなり厳しい攻撃を見せました。あの時の感情は覚えていますか?
▼杉浦「あの時はムカついた。ただじゃあ済まさねえぞって気持ちだったな」
――あの時はまた再会することになるとは思っていなかったのでは?
▼杉浦「この世界どうなるかわからないから、絶対にないとは思わなかったね。だからあの時も『今度会った時はただじゃあ済まさないからな』って言ったんだよ」
――こうして再びベルトをかけて闘うことになり、潮崎選手は燃えられる相手という言い方をしていました。
▼杉浦「気持ちわりぃな」
――気持ち悪いですか。
▼杉浦「アイツのムカつく顔を見てたら殴りたくなるのは間違いないけど、燃えられるって気持ちわりーよ」
――全日本で3年間闘って帰ってきた潮崎選手と久しぶりに闘ってみて変化を感じるところはありますか?
▼杉浦「何もない。中途半端な気持ちで出ていってまた中途半端な気持ちで戻ってきたから、そんなヤツには何も感じない」
――「ノアのリングを守りたい」という言葉を口にしています。それに対しては何か思うところはありますか?
▼杉浦「どうでもいいね。どうでもいいけど、アイツはそう言わないと認めてもらえないと思ってるんじゃないの」
――今回のタイトルマッチは潮崎選手にとって背水の陣になると思います。後がないという強い気持ちでぶつかってくると思います。
▼杉浦「アイツの思いなんか知らねえよ。でもそういう気持ちなら余計に潰しがいがあるだろ?這いあがれないぐらいにしてやるよ。次負けたらアイツも終わりだろうから、俺が終わらせてやるよ。もういらねーだろ?。ノアのためにって挑戦して俺に負けるんだからもう必要ないでしょ」
――王様に君臨して、潮崎戦の先に見えているものはありますか?
▼杉浦「ない。ただ、次また王様の前に立つヤツがいるならそいつをイスでぶっ叩いてぶん投げて終わらすだけ」
――鈴木軍に入ってスタイルが変わったと言われますが、ご自身の中では変わったと思いませんか?また以前のGHC王者時代は最多防衛記録を樹立しましたが、今回はそういう目標はない?
▼杉浦「何も変わってねーよ。相手を叩きつぶすっていう意味では一緒だから。イスでぶっ叩いてるのは新しい技が増えたぐらいの感覚だから。前の王者時代のこともどうでもいい。あの時は小橋っていう古い時代を終わらせないといけなかったから。今は目の前に現れるヤツがいたら潰すだけ」
――では改めて5・28大阪大会に向けて意気込みをお願いします。
▼杉浦「意気込み? 調印式見ても俺の意気込みは伝わっただろ。28日も調印式と同じアイツの姿を見ることになるから」
――いま現在、チャンピオンとしてノアを盛り上げたいという気持ちは?
▼杉浦「まったくないね。今は俺のためだけにやってるから。俺が盛り上がればいい」
――28日はこれまでのタイトル戦と同じ結末でしょうか?
▼杉浦「中嶋みたいに顔面から血を流して終わってる姿しか想像出来ねーよ。潮崎とは大阪で終わり」
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