【AEW】モクスリーがコープ、クリスチャンとの緊急3WAY戦制してAEW世界王座死守 ストリックランド迎撃へ 2025/3/10
『AEW:レボリューション』が現地時間9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、ジョン・モクスリーがコープ(元エッジ)を破ってAEW世界王座防衛戦。クリスチャン・ケイジの緊急参戦で3WAY戦となったもののベルトを死守し、スワーブ・ストリックランドの挑戦を受けることが決まった。 昨年10月にブライアン・ダニエルソンを破ってAEW世界王座4度目の戴冠を果たしたモクスリーは無差別テロを繰り返すなど暴君と化してきた。待ったをかけるべく立ち上がったのが元エッジのコープ。モクスリー率いるデスライダーズ壊滅を宣言し、この日、モクスリーの持つAEW世界王座に挑んだ。 無数に打ち合うエルボー合戦で幕を開け、コープがコーナー最上段からのプランチャで先制。エプロンから場外へのダイビングラリアットを放った。モクスリーがエプロンでのネックブリーカードロップで反撃しても、インプラントDDT、フラットライナー、ラリアット連打で巻き返し、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターを敢行。クロスフェースで絞め上げると、耐えるモクスリーをスピアーで場外に叩き落とした。 モクスリーもカーブストンプでむき出しの床に顔面を叩きつけて逆襲。リングに戻るとパイルドライバーで突き刺し、スリーパー、ブルドッグチョークで絞め上げる。コープも後方回転エビ固めで丸め込んだが、モクスリーがキックアウトした反動でレフェリーに激突してしまう。パラダイムシフトを決めたモクスリーはレフェリー昏倒のスキにイスを持ち込んだが、コープが蹴り上げ、イスがモクスリーの顔面を直撃した。 するとデスライダーの一員であるウィーラー・ユウタが現れ、コープにジャンピングフロントハイキックをお見舞い。ブーイングの中、モクスリーはユウタからブリーフケースを受け取った。ここでコープと共闘するジェイ・ホワイトが駆けつけ、ブリーフケースを奪い取って殴りかかったものの、モクスリーが回避してコープを直撃してしまった。モクスリーが覆いかぶさると、息を吹き返したレフェリーがカウントを数えた。 コープはギリギリでキックアウト。死力を振り絞ってスピアーを3連発したが、クリスチャンがレフェリーのカウントを妨害。かつての盟友・コープを凶器で殴打した。昨年8月のロンドン大会におけるガントレット戦を制して獲得していたAEW世界王座挑戦権を満を持して行使。緊急3WAY戦に持ち込むと、スピアー、キルスイッチを立て続けに決めてコープを追い込んだが、モクスリーが3カウントを入れさせず。ブルドッグチョークで絞め上げてクリスチャンをタップさせた。 緊急3WAY戦を制したモクスリーがAEW世界王座を死守。ブリーフケースを手に花道を下がると、この日、リコシェとの次期挑戦者決定戦を制した元王者・ストリックランドが待ち受け、客席上段からのダイブ攻撃で宣戦布告した。
『AEW:レボリューション』が現地時間9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、ジョン・モクスリーがコープ(元エッジ)を破ってAEW世界王座防衛戦。クリスチャン・ケイジの緊急参戦で3WAY戦となったもののベルトを死守し、スワーブ・ストリックランドの挑戦を受けることが決まった。
昨年10月にブライアン・ダニエルソンを破ってAEW世界王座4度目の戴冠を果たしたモクスリーは無差別テロを繰り返すなど暴君と化してきた。待ったをかけるべく立ち上がったのが元エッジのコープ。モクスリー率いるデスライダーズ壊滅を宣言し、この日、モクスリーの持つAEW世界王座に挑んだ。
無数に打ち合うエルボー合戦で幕を開け、コープがコーナー最上段からのプランチャで先制。エプロンから場外へのダイビングラリアットを放った。モクスリーがエプロンでのネックブリーカードロップで反撃しても、インプラントDDT、フラットライナー、ラリアット連打で巻き返し、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターを敢行。クロスフェースで絞め上げると、耐えるモクスリーをスピアーで場外に叩き落とした。
モクスリーもカーブストンプでむき出しの床に顔面を叩きつけて逆襲。リングに戻るとパイルドライバーで突き刺し、スリーパー、ブルドッグチョークで絞め上げる。コープも後方回転エビ固めで丸め込んだが、モクスリーがキックアウトした反動でレフェリーに激突してしまう。パラダイムシフトを決めたモクスリーはレフェリー昏倒のスキにイスを持ち込んだが、コープが蹴り上げ、イスがモクスリーの顔面を直撃した。
するとデスライダーの一員であるウィーラー・ユウタが現れ、コープにジャンピングフロントハイキックをお見舞い。ブーイングの中、モクスリーはユウタからブリーフケースを受け取った。ここでコープと共闘するジェイ・ホワイトが駆けつけ、ブリーフケースを奪い取って殴りかかったものの、モクスリーが回避してコープを直撃してしまった。モクスリーが覆いかぶさると、息を吹き返したレフェリーがカウントを数えた。
コープはギリギリでキックアウト。死力を振り絞ってスピアーを3連発したが、クリスチャンがレフェリーのカウントを妨害。かつての盟友・コープを凶器で殴打した。昨年8月のロンドン大会におけるガントレット戦を制して獲得していたAEW世界王座挑戦権を満を持して行使。緊急3WAY戦に持ち込むと、スピアー、キルスイッチを立て続けに決めてコープを追い込んだが、モクスリーが3カウントを入れさせず。ブルドッグチョークで絞め上げてクリスチャンをタップさせた。
緊急3WAY戦を制したモクスリーがAEW世界王座を死守。ブリーフケースを手に花道を下がると、この日、リコシェとの次期挑戦者決定戦を制した元王者・ストリックランドが待ち受け、客席上段からのダイブ攻撃で宣戦布告した。
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