【全日本】11・5名古屋でヨシタツと初シングル 秋山が三冠挑戦権強奪を宣言 2017/10/23
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10・21横浜文体大会で世界タッグ王者となった秋山準&大森隆男が23日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。秋山は11・5名古屋大会で実現するヨシタツとのシングル初対決に勝利し、三冠王座挑戦権を奪う構えをみせた。 ◇ 秋山と大森はデビュー25周年記念大会となった横浜文体で大日本・関本大介&伊東竜二との王座決定戦に勝利し、2年7ヶ月ぶりとなる世界タッグ返り咲きを果たした。記念大会で健在ぶりを示した二人はこれで暮れの『2017世界最強タッグ決定リーグ戦』に王者として出場することも決定。秋山は「48歳ですけども、気持ちはまだまだ若いので、最強タッグも優勝目指して頑張っていきたい」と誓った。 そして秋山は11・5名古屋大会で実現するヨシタツとの初シングルについても言及した。ヨシタツはこの日、11・9後楽園大会での三冠ベルト初挑戦が決定。「お前、ちょっと早いんじゃねぇかと思う部分が僕の中にもある」という秋山は、「これがまた来年、再来年になったらわからないけど、今ならまだヨシタツよりも俺の方がジョーといい勝負できる」と豪語。すでにツイッター上でも発言していたが、「挑戦者に選ばれた挑戦者に勝ったら俺の方が強いってことでしょ。俺がいきますよ」と改めて挑戦権強奪を宣言した。 これを伝え聞いたヨシタツも「俺、秋山さんに負けたらその権利、お譲りしてもいい。それぐらいの覚悟で秋山さんとのシングル臨みます」と呼応。両者の一騎打ちは事実上、三冠ベルト挑戦者決定戦の様相を呈することになった。 【会見の模様】 ▼秋山「秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会に多数ご来場いただき、ありがとうございました。無事というかようやく世界タッグを取り戻すことができました。途中、岡林選手がケガして出れなくなるとかいろいろありましたが、その代わりと言うと大きすぎますけど、伊東(竜二)選手が名乗りを上げて出てくれて、そこは大日本さんに感謝しています。またいつか戦いたい相手でありました。タッグのベルトを獲ったからにはまた次、防衛戦もあるでしょうし、このまま最強タッグという流れに持っていきたいと思いますので、年のいろいろ論争ありましたけど、48歳ですけども、気持ちはまだまだ若いので、最強タッグも優勝目指して頑張っていきたいと思います」 ▼大森「一昨日、横浜文化体育館、秋山準&大森隆男25周年記念大会ご来場、そして関係各位、どうもありがとうございました。本当に気持ちに残る大会になりました。諸先輩方が当日、ご来場くださって、今まで自分がやってきたことを振り返る凄くいい機会になりました。ありがとうございました」 ――11・5名古屋でのヨシタツのシングルマッチについて ▼秋山「ちょっと発表が早いんじゃないかなと思うぐらいで、(三冠戦の前に)まだ俺のシングルマッチが残っていて。もしかしたらヨシタツ選手が、これは三冠には無理だろう、挑戦者としてどうかなと思ったら、そこは容赦なく叩き潰したいと思ってるんで。9日、俺がいかせてもらいます。これは本当にマジでいかせてもらいます」 ――ヨシタツとの一騎打ちに勝てば三冠に挑戦すると? ▼秋山「今日やるんでしょ。会見やるってことは挑戦者に選ばれたってことでしょ。挑戦者に選ばれた挑戦者に勝ったら俺の方が強いってことでしょ。俺がいきますよ。たまたまポンとそこにシングルマッチが入っていて、この前の文体でヨシタツ選手がいった。正直、彼は結果も何も残してないと思う。俺だったら文句ないでしょ。世界タッグチャンピオンだし」 ――三冠への気持ちは高まってきている? ▼秋山「まずこれ(世界タッグ)があるんで、これが中心ですけど、そうやって11月5日に俺の前に立つ奴が三冠挑戦にいったと。おい、お前、ちょっと早いんじゃねぇかと思う部分が僕の中にもあるんで。PWFがこれでOKだといって、それはそれでいいと思うんですよ。彼もアメリカである程度、結果を残してきてる選手なんで。ただ、それとまた勝負は別なんで、そこの勝負で勝ったら普通に考えたら俺がいくのが筋でしょ。俺がいった方がいい勝負ができる。今はね。これがまた来年、再来年になったらわからないけど、今ならまだジョーといい勝負できるんじゃないかなと。だからヨシタツよりも俺の方がいい勝負できるだろうと思ってる気持ちがあるんで名古屋で勝負。挑戦決まってよかったじゃなく、その前に一番厳しいものがあると思ってくれよ。へたしたら三冠チャンピオンよりもガッチリみてるかもわからない。いろんなところを」
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10・21横浜文体大会で世界タッグ王者となった秋山準&大森隆男が23日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。秋山は11・5名古屋大会で実現するヨシタツとのシングル初対決に勝利し、三冠王座挑戦権を奪う構えをみせた。
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秋山と大森はデビュー25周年記念大会となった横浜文体で大日本・関本大介&伊東竜二との王座決定戦に勝利し、2年7ヶ月ぶりとなる世界タッグ返り咲きを果たした。記念大会で健在ぶりを示した二人はこれで暮れの『2017世界最強タッグ決定リーグ戦』に王者として出場することも決定。秋山は「48歳ですけども、気持ちはまだまだ若いので、最強タッグも優勝目指して頑張っていきたい」と誓った。
そして秋山は11・5名古屋大会で実現するヨシタツとの初シングルについても言及した。ヨシタツはこの日、11・9後楽園大会での三冠ベルト初挑戦が決定。「お前、ちょっと早いんじゃねぇかと思う部分が僕の中にもある」という秋山は、「これがまた来年、再来年になったらわからないけど、今ならまだヨシタツよりも俺の方がジョーといい勝負できる」と豪語。すでにツイッター上でも発言していたが、「挑戦者に選ばれた挑戦者に勝ったら俺の方が強いってことでしょ。俺がいきますよ」と改めて挑戦権強奪を宣言した。
これを伝え聞いたヨシタツも「俺、秋山さんに負けたらその権利、お譲りしてもいい。それぐらいの覚悟で秋山さんとのシングル臨みます」と呼応。両者の一騎打ちは事実上、三冠ベルト挑戦者決定戦の様相を呈することになった。
【会見の模様】
▼秋山「秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会に多数ご来場いただき、ありがとうございました。無事というかようやく世界タッグを取り戻すことができました。途中、岡林選手がケガして出れなくなるとかいろいろありましたが、その代わりと言うと大きすぎますけど、伊東(竜二)選手が名乗りを上げて出てくれて、そこは大日本さんに感謝しています。またいつか戦いたい相手でありました。タッグのベルトを獲ったからにはまた次、防衛戦もあるでしょうし、このまま最強タッグという流れに持っていきたいと思いますので、年のいろいろ論争ありましたけど、48歳ですけども、気持ちはまだまだ若いので、最強タッグも優勝目指して頑張っていきたいと思います」
▼大森「一昨日、横浜文化体育館、秋山準&大森隆男25周年記念大会ご来場、そして関係各位、どうもありがとうございました。本当に気持ちに残る大会になりました。諸先輩方が当日、ご来場くださって、今まで自分がやってきたことを振り返る凄くいい機会になりました。ありがとうございました」
――11・5名古屋でのヨシタツのシングルマッチについて
▼秋山「ちょっと発表が早いんじゃないかなと思うぐらいで、(三冠戦の前に)まだ俺のシングルマッチが残っていて。もしかしたらヨシタツ選手が、これは三冠には無理だろう、挑戦者としてどうかなと思ったら、そこは容赦なく叩き潰したいと思ってるんで。9日、俺がいかせてもらいます。これは本当にマジでいかせてもらいます」
――ヨシタツとの一騎打ちに勝てば三冠に挑戦すると?
▼秋山「今日やるんでしょ。会見やるってことは挑戦者に選ばれたってことでしょ。挑戦者に選ばれた挑戦者に勝ったら俺の方が強いってことでしょ。俺がいきますよ。たまたまポンとそこにシングルマッチが入っていて、この前の文体でヨシタツ選手がいった。正直、彼は結果も何も残してないと思う。俺だったら文句ないでしょ。世界タッグチャンピオンだし」
――三冠への気持ちは高まってきている?
▼秋山「まずこれ(世界タッグ)があるんで、これが中心ですけど、そうやって11月5日に俺の前に立つ奴が三冠挑戦にいったと。おい、お前、ちょっと早いんじゃねぇかと思う部分が僕の中にもあるんで。PWFがこれでOKだといって、それはそれでいいと思うんですよ。彼もアメリカである程度、結果を残してきてる選手なんで。ただ、それとまた勝負は別なんで、そこの勝負で勝ったら普通に考えたら俺がいくのが筋でしょ。俺がいった方がいい勝負ができる。今はね。これがまた来年、再来年になったらわからないけど、今ならまだジョーといい勝負できるんじゃないかなと。だからヨシタツよりも俺の方がいい勝負できるだろうと思ってる気持ちがあるんで名古屋で勝負。挑戦決まってよかったじゃなく、その前に一番厳しいものがあると思ってくれよ。へたしたら三冠チャンピオンよりもガッチリみてるかもわからない。いろんなところを」
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